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2013年(平成25年) 生命保険講座「危険選択」過去問解説


問題1

1.危険選択と死亡指数について
① ケ:危険の公平性
② タ:選択効果
③ キ:実際死亡率
④ イ:死差益
⑤ カ:簡易生命表
⑥ ソ:条件体
⑦ オ:災害死亡
⑧ ウ:困難
⑨ テ:診査基準
⑩ ス:健康管理証明書

2.実体的危険の要素と体格について
⑪ ク:超過死亡指数
⑫ テ:死亡率
⑬ イ:数字査定
⑭ エ:普通体
⑮ タ:高い
⑯ ケ:告知聴取
⑰ ウ:問診
⑱ シ:契約解除権
⑲ カ:疾病特約
⑳ ソ:肥満体


問題2

(1) 告知について
ア:×
⇒告知の形式、質問方法について保険法に規定はない。
(正)告知の形式と質問方法については保険法に規定はないが、約款上の定めに基づき、保険会社は告知義務者に対し告知を求める事項について書面により回答を求めることとしている。
イ:○
ウ:×
⇒後半の告知義務違反についての説明が逆。
(正)告知義務の対象となる事項は重要事実である。重要な事実とは契約の申込みを引き受けるか否か、また引き受ける場合の諸条件などの決定に影響するものをいうことから、告知義務者が告知事項の存在を知らないまま告知しなかった場合、告知義務違反は成立しない。

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