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【2020年度】2020年 生命保険講座「生命保険商品と営業」フォームC 過去問解説

【記事更新のお知らせ】
2023年10月:過去問解説をリニューアルしました。
レイアウトを見直したことでさらに見やすくなり、
出題単元がわかる参照も付きました。


問題1~20

近年の商品対応と今後の方向性―①

[1]エ:5年ごと配当
[2]ク:低解約返戻金
[3]イ:引受基準緩和
[4]キ:第三分野
[5]オ:生前給付
【参】第2章 / 4.近年の商品対応と今後の方向性 / (1)保険料率に関する対応
【参】第2章 / 4.近年の商品対応と今後の方向性 / (2)保障内容の充実


近年の商品対応と今後の方向性―②

[6]イ:受領確認
[7]オ:ユニバーサル保険
[8]ケ:銀行窓販
[9]ウ:為替レート
[10]エ:カードサービス
【参】第2章 / 4.近年の商品対応と今後の方向性 / (3)自在性の向上
【参】第2章 / 4.近年の商品対応と今後の方向性 / (4)運用型商品の開発
【参】第2章 / 4.近年の商品対応と今後の方向性 / (5)付帯サービス等の開発


団体年金保険―①

[11]キ:規約型
[12]オ:GIC (guaranteed interest contract :利率保証契約)
[13]ケ:拠出型企業年金
[14]イ:B(型)年金
[15]ク:国民年金基金
【参】第3章 / 2.団体年金保険 / (2)団体年金保険


団体年金保険―②

[16]カ:団体生存保険
[17]オ:公務員
[18]キ:新企業年金保険
[19]ケ:A(型)年金
[20]ク:合同
【参】第3章 / 2.団体年金保険 / (2)団体年金保険
【参】第3章 / 2.団体年金保険 / (3)特別勘定特約


問題21~25

[21]公的年金の給付について

【答】ア

  • ア:◯
    【参】第1章 / 3.公的年金制度の動向 / (3)公的年金の給付

  • イ:✕
    【要】障害基礎年金と障害厚生年金の障害等級が逆。
    【正】障害給付は、病気やけがにより障害状態になった場合に支給される。障害発生までの加入期間中に原則として加入期間の3分の1以上の保険料の未納がなかったこと等の要件を満たすことが必要である。障害基礎年金は、障害等級1級・2級の場合に支給される。障害厚生年金は、障害等級1級~3級の場合に支給される。
    【参】第1章 / 3.公的年金制度の動向 / (3)公的年金の給付

  • ウ:✕
    【要】遺族厚生年金の支給額は、老齢厚生年金相当額の3分の2ではなく、4分の3。
    【正】遺族給付は、加入者や年金受給者が死亡した場合、その者に生計を維持されていた遺族に支給される。加入期間中に原則として加入期間の3分の1以上の保険料の未納がなかったこと等の要件を満たすことが必要である。遺族基礎年金は、老齢基礎年金の満額に加え、子の数に応じた加算額が支給される。遺族厚生年金は、老齢厚生年金相当額の4分の3が支給される。
    【参】第1章 / 3.公的年金制度の動向 / (3)公的年金の給付


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