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2016年(平成28年) 生命保険講座「生命保険と税法」過去問解説


問題1

1.相続税の申告と納税について
① ア:遺贈
② キ:10ヵ月
③ チ:被相続人
④ ケ:担保
⑤ テ:10万円
⑥ オ:6ヵ月
⑦ ウ:2ヵ月
⑧ ツ:損益計算書
⑨ コ:更正
⑩ ス:決定

2.贈与税について
⑪ エ:公益
⑫ ト:選挙管理委員会
⑬ ク:30歳
⑭ タ:1,500万円
⑮ イ:2019年(平成31年)
⑯ キ:20歳
⑰ セ:110万円
⑱ オ:居住用不動産
⑲ ツ:2月1日から3月15日
⑳ シ:物納

問題2

(1) 所得税額の計算について
ア:○
イ:×
⇒逓増税率ではなく、超過累進税率
(正)所得税は課税所得を段階的に区分し、その区分を超えるごとに順次高い税率を適用する構造となっており、これを超過累進税率と呼ぶ。
ウ:×
⇒「住宅借入金(取得)等特別控除」は所得控除ではなく、税額控除。
(正)納税者が、自己の居住用の家屋の新築又は新築住宅、既存住宅の購入等をした場合で、金融機関等からその対価に係る借入金があるときは、税額控除として「住宅借入金(取得)等特別控除」を受けることができる。

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