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2014年(平成26年) 生命保険講座「危険選択」過去問解説


問題1

1.死差益と危険選択について
①ツ:経営効率
②エ:剰余金
③ト:配当
④ク:予定死亡率
⑤セ:死差益
⑥タ:低い
⑦イ:統計的方式
⑧キ:逓減
⑨ソ:定期付養老保険
⑩オ:定期保険

2.危険選択の方法について
⑪テ:第1次選択
⑫ア:生活環境
⑬サ:告知書扱
⑭オ:契約取消
⑮カ:非喫煙者保険
⑯セ:特別保険料
⑰コ:恒常性
⑱ト:逓減性
⑲チ:再診
⑳キ:契約延期(謝絶)・契約不可(契約見合せ)


問題2

(1)現病歴・既往歴について
ア:×
⇒血圧についての説明が逆。
(正)血圧値が一定の値以上に保たれているということは、血液循環が保たれているという事実の表れとして、生命維持のために絶対必要なことであり、血圧の下降は臨床医学では重大な意味を持っているが、生命保険医学において低血圧はほとんど問題にならず、高血圧の影響のほうが重要となる。
イ:〇
ウ:×
⇒再発についての説明が逆。
(正)胃・十二指腸潰瘍は、いわゆるストレスなどが原因となって胃や十二指腸の粘膜の一部の消化液に対する抵抗力が弱まり、潰瘍が発生するものと考えられている。本症は適切な治療によって治癒するが、再発はしばしばみられる。

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