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2014年(平成26年) 生命保険講座「生命保険会計」過去問解説


問題1

1.決算整理手続きについて
① エ:期末棚卸
② カ:保有目的
③ ト:売掛金
④ ソ:固定資産
⑤ イ:前払費用
⑥ サ:前受収益
⑦ コ:未払費用
⑧ ツ:未収収益
⑨ シ:元帳の締切
⑩ オ:株主資本等変動計算書

2.連結財務諸表の作成手続
⑪ イ:50%
⑫ ト:意思決定機関
⑬ サ:重要性の乏しいもの
⑭ ケ:3カ月
⑮ オ:重要な不一致
⑯ セ:外貨建取引等会計処理基準
⑰ キ:収益・費用
⑱ タ:持分法
⑲ エ:税効果
⑳ ツ:20年


問題2

(1) 会社法会計について
ア:×
⇒会社法会計の目的は、会社の設備投資限度額の算定ではなく、株主配当の限度額の算定。
(正)会社法会計における株式会社の計算に関する法規制の目的は、株主配当の限度額の算定と会社の財務内容の開示による情報提供である。
イ:〇
ウ:×
⇒旧商法の制限は撤廃されており、会社法では株主総会決議によりいつでも配当を出すことが可能。
(正)株主配当については、旧商法で企業が株主へ配当を行うのは年2 回までに制限されていたが、新会社法では株主総会の決議があればいつでも配当を出すことが可能となった。

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