2017年（平成29年） 生命保険講座「約款と法律」過去問解説

問題１

（１）クーリング・オフ制度について
① シ：承諾
② ケ：商事特別法
③ ス：申込日
④ ウ：8日
⑤ ク：第１回保険料相当額
⑥ サ：1年
⑦ ツ：申込者等が自ら指定した
⑧ セ：医師の診査
⑨ エ：債務
⑩ ソ：更改、更新

（２）生命保険会社の経理について
⑪ キ：財産
⑫ サ：中間業務報告書
⑬ ス：金融庁長官
⑭ オ：公衆の縦覧
⑮ ア：子会社
⑯ ク：価格変動準備金
⑰ コ：健全性
⑱ チ：標準責任準備金
⑲ イ：未経過
⑳ ツ：危険準備金

問題２

（１） 保険約款について
ア：×
⇒免許申請書についての説明が逆。
（正）保険業法上、保険業の開始に際しては、普通保険約款を内閣総理大臣宛の免許申請書に添付しなければならない。
イ：○
ウ：×
⇒優先されるのは普通保険約款ではなく、特約。
（正）普通保険約款と特約に規定のある事項については、特約が優先的に適用される。