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Apple Intelligenceって何?

6/11から、アップルの開発者向けのイベントWWDCで、新OSやAI機能の発表があった。ネットニュースを検索すると、色々な情報が出てくるが、結局のところ、Appleの開発者向けのドキュメントを読むのが良いのではないか。

以下のページだ。

AIで何ができるか?については、開発者向けに公開されているAPIリファレンスなどを読むとよい、という話だ。

こんな感じで、色々情報が出てきたぞ。

これは、beta版のOSダウンロードページなので、Documentationのページに移動してみる

色々と情報が出てきたが、Documentationのページで「Apple Intelligence」というキーワードで検索してみよう。


例として、Apple Intelligenceで写真と動画をSiriと連携するためのAPIについての情報が見つかった。サンプルコードもある。

Apple Intelligenceを利用した色々なアプリが開発されてくることが予想できる。

もう少し上位階層に移動すると、以下の記載があった。

Make your app’s content and actions discoverable with system experiences like Spotlight, widgets, and enhanced action capabilities of Siri, powered by Apple Intelligence.」

「Siri, powered by Apple Intelligence」が、賢くなったSiriということだろう。
Apple Intelligenceだけで情報がまとまっていたら、わかりやすかったのだが。意外と探しにくかった。

その他、「ChatGPT」や「OpenAI」で検索してみたが、ヒットしなかった。
まだ、ChatGPTと連携するAPIは公開されていないのか、検索キーワードの問題なのか。

私はプログラマではないので、素人が検索してみました、ということでしかないが、ネット上に溢れている情報に踊らされるのではなく、素人であっても、本家のサイトから情報ソースを確認した方が間違いない、ということを言いたかったので、記事にしてみました。

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