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【デッキ解説】入ったら最後… デッキ名「楽園審判」について

こんばんは
パシフィコ横山です🫨

夏も終わり、この土日は特にやることもないのでどんどんデッキ解説記事を書きます。

今回はオフ会には持っていかなかったけど、デッキのパワー、使ってるカード、使い心地がお気に入りのデッキを解説します。

◆デッキリスト

やりたいことは明確で3つ。
①蟲惑魔からキュリオス立てて《ファラオの審判》を撃つ。
②蟲惑魔エクシーズと《A・∀・TT》のコンボ。
③2つの動きで相手をまごまごさせてそのうちに強力なランク4でパンチする。
以上3つの動きをするデッキです。

それでは各目的の項目をひとつずつ解説していきます。

◆ファラオの審判を撃つ

イラストがいいですよね。

この項目ではファラオの審判を撃つための下準備、《ライトロード・ドミニオンキュリオス》立てて《友情 YU-JYO》、《結束 UNITY》を落とすところを解説します。

初手に必要なカードとしては《トリオンの蟲惑魔》と通常罠カード。

通常罠カードの枚数を増やすために、アメイズメントを採用しました。

以下キュリオスを出す手順

・《トリオンの蟲惑魔》を通常召喚。①効果で《ホールティアの蟲惑魔》を手札に加える。

・《トリオンの蟲惑魔》を素材に、《セラの蟲惑魔》をリンク召喚。

・《ホールティアの蟲惑魔》をセットし、手札の通常罠を捨てて、効果を発動。フィールドに特殊召喚します。
この時、《セラの蟲惑魔》の②効果が発動。デッキから昆虫族の蟲惑魔、ここでは《ランカの蟲惑魔》を特殊召喚。

・《ホールティアの蟲惑魔》を素材に《リンクスパイダー》をリンク召喚。

・地属性の昆虫族、植物族、サイバース族がフィールドに揃ったため、それらを素材に《ライトロード・ドミニオンキュリオス》をリンク召喚。

・キュリオスの①効果で《友情 YU-JYO》を墓地へ送る。

終わり。

あとはファラオの審判を気合いで引いて審判発動‼︎「アアァイ!(高音)」って感じですね。

えー、球審のアテムです(半ギレ)

この動きの良い点は、引いてはいけないカードがないことと、蟲惑魔カード自体は普通に強いので初動以外で引いても困らない点ですね。
ストレスフリー🤗

弱い点は《トリオンの蟲惑魔》のサーチが《ランカの蟲惑魔》で召喚権を食うので《ランカの蟲惑魔》から入った場合、次のターンに初動をすることになる点でしょうか🤔(でもまあそれはそれでって飲み込める範囲な気もします)

自分は《暗黒の招来神》をあと引きするのが嫌で、《暗黒の招来神》初動をあんまり使いたくなかったりしたので、この初動は自分の求めているところにドンピシャでした。

◆ 蟲惑魔エクシーズと《A・∀・TT》のコンボ

これは単純で相手のモンスターを一時的に除外してくれる《A・∀・TT》と、その除外されたモンスターをエクシーズ素材にしたり、自分のフィールドに特殊召喚したりできる《アロメルスの蟲惑魔》と《シトリスの蟲惑魔》のコンボです。
ミソさんが【アルメルスの榴弾】でやってたコンボみたいなイメージですね。

ランク4を立てる必要はありますが、特に条件なく気軽に相手モンスター1体と除去札1枚で交換ができるお手軽コンボで気に入っています。

《驚楽園の助手<Delia>》か《驚楽園の案内人<Comica>》を使えばアメイズメント罠と蟲惑魔エクシーズが揃えやすいです。

アメイズメント罠だけならば《アメイジングタイムチケット》でセット、発動まで行けるので気軽に使えるコンボです。
タイムチケットがあれば上記のアメイズメントレベル4モンスターたちにもアクセスできます。

蟲惑魔エクシーズ+一時的な除外(他ゲーの用語ですがちらつき除去)のコンボは他にも組み合わせがありそうなので、まだまだ研究したい分野ですね。

◆ランク4でブン殴れ‼︎

ファラオの審判と各種罠カードで相手の展開の邪魔ができました。

思い描いたことはできているので、デッキの動きとしては100点満点😁

なのにどうしてそんなに急いでいるのかって?

それは…

チンタラしてると《ファラオの審判》によって動きが止められていた相手の手札から、止めてた間の分に引いたリソースがなだれれ込んでくるからです。

なだれ込まれるイメージ図

そう、《ファラオの審判》は強力なロック効果のあるカードではありますが、実はそれ単体では相手のリソースはそんなに削れていなかったりします。

発動するたびに自分のライフが半分になっていくので、逆に襲いくるリソースの波に耐えられず、踏み潰されることがあります。

自分が何か間違えてたりするのかな?

それに、ロックするだけしてそこからゆったりデュエルっていうのもあんま良くないかなと思ったりして(個人の感想です。)

というわけで、ランク4主体のこのデッキでフィニッシャーとして採用したのは彼

《獣装合体ライオ・ホープレイ》‼︎

彼を《《No.39希望皇ホープ・ダブル》からの《ダブル・アップ・チャンス》で特殊召喚し、展開をし損なって棒立ちしている相手のモンスターがいれば、その圧倒的な攻撃力でブン殴ります。

ブン殴りきれなくてもモンスター効果を無効化したり、攻撃力を半分にしたりできるので、そのあともう一回ブン殴ります。

自分は最初《ファラオの審判》をなんとなく撃ったらリソースを削れるカードだと思っていて、罠カードでコントロールをしていくデッキを組もうと思ってたのですが、悩んだ末に最終的には暴力に落ち着きました。

「なめてんじゃねぇぞこらァ!」(ゴッ)

「相手を翻弄して華麗に勝ちたいだと?勝てるわけねぇだろうが」(グシャ)

「遊戯王ってのはなぁ 暴力で終わるんだよ」 (ゴッ ゴッ ゴッ)

————————-自主規制——————————-

心の中の遊戯王トレーナーが出てきてしまいました。(わからない良い子は『高校鉄拳伝タフ』を読もう)

…はい

◆武神のカード

《武神帝ーツクヨミ》については、
・アメイズメントのレベル4モンスター達が光属性レベル4モンスターなので出せること
・伏せカードをよく使うデッキで《ファラオの審判》を引き当てたいこと
から採用してます。

《武神ーヒルコ》についてはツクヨミを棒立ちさせるのもなというので《武神帝ースサノヲ》と一緒に採用しました。

◆終わりに

デッキ名については使用したテーマのフレーズを組み合わせて作っただけなので深い意味はないです。(蟲惑魔要素全くないしね)

MTGをやっていた時にちらつき除去を使ってテクく戦うのが好きだったので蟲惑魔エクシーズを使ってデッキ組みたいなって感じです。

note書くのってなんかめんどそうだったけどスマホのメモ帳みたいな感じでかけて楽ちんですね。
休みの日のTwitterがわりにまた書こうかな。

Twitterといえば自分のツイートがあまりにもチラ裏すぎて改善していこうと思うんですよね。

あとプロフ欄をずーっと変えてなくてミソのデュエルのミソ後援会入りたいですみたいなこと書いてあるのも直さなきゃ。

それではみなさん

ヨ・ロ・シ・ク!!

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