RTA in Japan ex #1に出たお話

RTA in Japan ex #1、福岡開催のRTAイベントに IWATOBIPENGUIN ROCKYxHOPPERの走者 として参加しました。ヤッター!

出た感想

まずはめちゃくちゃたのしかった!!!!

イベント自体も3回目で、RTA in Japanに応募するなら来年くらいかな~って自分では思ってました。

ex #1 が福岡開催ということもあり、じゃあせっかくだから応募してみるか!と応募した感じでした。

採用者リストを見て 採用されてるー?! となりました。びっくりしちゃいましたよもー。

出るにあたって

正直プレイ回数が少なかったので、ちゃんとプレイしなきゃ…となりました。まともに通したのは動画記録を作るためのプレイくらいだったし、少しずつプレイ回数を増やしていきました。

ぎりぎりになって「これは原稿が必要だ」と感じ、原稿を書くことに。

そもそもこのロキホパのゲームを知らない人が大半だとは思うので、自分のことは二の次三の次にして、ロキホパを知ってもらおう ということに焦点を当てることにしました。

どうしたら知ってもらえるか、としたときに資生堂のCMの話をすることでいわゆる「インターネット老人会」にしてしまうと、置いてけぼりの人が出てしまうよな、と考えていました。

ゲームを「懐かしむ」ではなくゲームを「知ってもらう」なら、魅力を語るのが一番だな、と。なので、原稿上でも魅力の一つである楽曲は絶対紹介したい!と。好評でほんと良かったです。また、知ってもらうをゴールとしているので記録を絶対のものではなく、RTAをしているプレイを見せる、エンタメとして提供する方針を固めました。

画像1

ゴリゴリの台本形式で原稿をご用意しました。出番の直前まで「ここはいらない」「ここは話せたら話す」「これはここに移動する」という推敲、と小声で予行練習をしてました。

良かったところ

・EST内完走!ひどい事故も無く終われたのは何より!

まずはEST内の完走。28:30(タイマースタートがちょっと遅れていたのでもう少し後ろかも)は記録としても十分に早いタイムだった。

・高難度のゲームであるチキンレースと氷上決戦を事故無く突破!

チキンレースでのギリギリクリアはコメントも会場も盛り上がってくれてとても嬉しかったです。

・ハーフムーブとハーフムーブロックで盛り上がって欲しいと思ってたので狙い通りの盛り上がりを見せてくれてよかった!

こちらも同じですが、こっちはある程度狙って盛り上がりを作れたというのが大きかったです。直前に 最大の大技であること(≒他に大して目に見えるグリッチが無い)を煽り、絵面が地味になってしまうロックを盛り上げでカバー出来たかなと思いました。

悪かったところ

・コメントに反応できなかった

事前準備や原稿を読むのに夢中で、コメントの方にツッコミを入れられなかったというのは残念の極み…。特にコメントで「オヤブン(LEGENDSアルセウスに出るちょっと大きい個体のこと)エンペルト」と書かれていたらしく、出来ればそこに反応したかった…!あとは走り終わったあとに一言くらいTwitchの配信の方にもコメント残しておけばよかったなとも思いました。

・最初の音声トラブルに気付けなかった

ハイライト見直したんですが、冒頭数分音がほとんど聞こえてなかったんですね…。これに気付かずずっと喋ってしまい、冒頭の説明がほとんど聞こえていないという状態でした。残念……

・走者人数を紹介したときに他ゲーの名前がコメントで出てしまっていた

これね~~~~~~、僕自身は直接言ってないけど、◯◯の2倍とかそういう言い方をされるのは正直想定してなかったんですよね。原稿作るときに自分の配慮というか想像力が足りてなかったなぁと感じました。でも自分が視聴者側だったらコメントに乗っかってたかもなぁ、とも…。走者側になることで、客観的な視点がまた一つ増えたなとは思いました。

改善するために

コメントは実は 読めてました。 配信者の前にプレイ用モニターの他に、コメントを流し続けてるタブレットがありまして、そこでRiJのコメントがダーッと流れておりました。

なので反応しようと思えば出来る状態だったのですが…どうしても原稿を読むのに集中してしまってました。下を向きっぱなしなのもそれが原因です。

策としては、やはり原稿の量を落としたりすることかなと思います。ただ、ハイライトを見る限りだと結構早い段階で洋楽のアレンジだと気付かれてましたし、黙るタイミングが掴みづらいっていうのもあるとは思いました。

最初の音声トラブルも、私がコメントを読んでいれば原稿を停止して調整の時間を取れてたかもしれません。調整終わったあと、切れたところから説明し直しとかも出来たかも。

聞こえづらかった部分を原稿からコピっておきます。あの声でこんなこと言ってたんだくらいに読んでもらえればと思います。

まずこのゲームは、1997年に、のちにディースリー・パブリッシャーとなる会社から発売された、プレイステーション1のソフトです。
ジャンルは「みんなでハマれるパーティゲーム」、略して「パーゲー」です。これ、ソフトの帯に書いてあるんですよね。なので公式です。
ゲームの内容としては、11種類のミニゲームを簡単な操作で遊べる、ということもあり大人数で遊ぶのに適したゲームになっています。ちなみに私は誰かとプレイしたことはありません。
つぎに、今回走るカテゴリーにもあるストーリーモードの触り部分をお話しします。
イワトビペンギンの兄弟であるロッキーくんとホッパーくんは、海賊キッドへの挑戦!という番組の招待状を受け取ります。
海賊キッドという骸骨ペンギンの挑戦を見事クリアすれば巨万の富を、クリアできなければ命を頂く、という趣旨の番組です。
その番組に向かい、キッドと対決することがこのストーリーモードのお話です。

反響

たくさんありました!!!!!

プレイが終わったあとはたくさんの方からお疲れ様リプが来たり、RTA in Japanの開始・完走ツイートをふぁぼ・RTしてくださったり、その引用もふぁぼ・RTしていただいたり、TwitterやTwitchのフォローをしていただいたりと、終了後1時間くらいはその対応に追われていました。嬉しい悲鳴です!

また、TwitterでロキホパのRTAを見ていただいた方や思い出してくれた方、楽しかったと言ってくれていた方、オアーが気に入ってくれた方と、たくさんの反響がありました!だいたいふぁぼりました。見てるぞ

締め

配信は今後ものんびりやっていきますが、見ている皆さんが楽しくなるような配信を今後も続けていきます。よろしくおねがいします。

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