街コンに行った①
寒すぎてすべてのやる気を無くす冬が終わりに近づき、春めいてきたこの頃。
恋がしたい!!今年はなんか彼氏できる気がするぞ!絶対できるわ!
私はそんな予感と正体不明の自信に満ちていた。
いったことはないけど街コンに行こうと思い、早速ぐぐってみると大量に出てきた。近場で20代限定の街コンを予約してみた。(食事とかはなし)
マッチングアプリはバキバキにやっていた時期があるが、メッセージのやり取りが面倒で、かけた労力のわりに成果が見合わないと感じていて、そういった労力が不要な街コンにはずっと行きたいと思っていた。
どんな人が来るか分からないので会う前に選別ができない(こういうと失礼だが男女ともにそうだろう)というデメリットはあるが、メッセージで長くやり取りしていざ会ってみたらなんか違った。みたいなことは起きないので、街コンのほうがコスパ良さそうだなと思っていた。
ここで私のスペック
20代後半、正社員、彼氏いない歴=年齢(1か月だけいたことあるけど色々酷かったのでノーカウント)、彼氏はずっといないが好きな人と2年くらいセフレ関係で病みまくった過去がある。
美容院の予約と他に予定も入っていた日に合わせて、夕方からの時間の街コンに参加した。
地図アプリを見つつ向かっていると、住宅街に突き進んでいく。
(え・・・?)
地図が指していたのは住宅街の中のマンションの一室だった、
カフェか雑居ビルとかだと思っていたので、本当にここなのかと不安になりつつ入ってみると、本当に普通に人が住んでいるマンションでびっくり。
恐る恐るエレベーターで上がっていくと、ドアの前にスタッフさんがいた。
(合ってた・・!)
受付を済ませて入ると、普通のワンルームマンションの一室という感じ。
ちょっと古かったのがなんとも言えなかった。
壁向きに机と椅子がセットされていて、机1つに対して椅子は2つあった。
回転寿司形式で男性が回っていく感じなんだろうな。
先についていた男性が数名いらっしゃった。
もしかするとこの中の誰かと意気投合して・・!とちょっとドキドキしつつ席に座った。
席に座ると、プロフィールシートを書くためのQRコードを案内された。スキャンすると主催会社のLINE友達登録ページに繋がり、友達登録するとサイトが送られてくるシステムだった。
しっかりしたプロフィールシートなのかなと思いきや、片手間で作った感じのシートで、氏名と職業と一言を書く欄しかなく、それをスクショして相手にみせてくださいとのこと(笑)LINE登録させといてテキトーか!!
雑なプロフィールシートに心の中でつっこみを入れつつ5分くらい経過。女性が私以外いらっしゃらなくて焦ったけど、お友達連れで2人来た、よかった!
スタッフさんがスピーカーでBGMを流してくれた。静かすぎてきつかったので有難い。
女性はキャンセルが出たという事で、男性のほうが若干多めで会が始まり、1人目の男性と「初めまして!」と挨拶した。
続く・・・
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