DLC備忘録~ラインの章~ プロローグ

自己紹介書いたあとの記事がこれとはなぜなのか。

私のことをよく知らない方に向けて、まずは内容を説明しておきます。

私は大学生時代にいわゆる「オタサー」というサークルに所属しておりました。名前は「同志社大学ラブライ部」、名前からお察しいただけると思いますが、ラブライブ!が好きな人達が集まるサークルです。

……多分。

何やかんやありまして、そこでアニクラに触れて今の生活に至るというわけなのですが……。

後輩からのリクエストもあり、その所属していた「同志社大学ラブライ部」での生活を備忘録として書くことにしました。

プロローグ

大学入学当初、新入生がまず悩むことベスト3(私の独断と偏見)は、おそらく「コマ割」「バイト」「サークル選び」ではないでしょうか。

「サークル選び」

大学生活で友人や人間関係を構築していく上で特に重要になってくるであろうイベントです。

私の当初のサークル選びは「(アニメ関係の)オタサーには入らない」という指針を持って始まりました。

中高時代散々オタクとして生活していたのですが、いわゆる「大学デビュー」を華々しく飾りたかった私がいたのかもしれません。

さて、そんな中サークル選びを始めたわけですが、なかなか「ここだ!」と思えるサークルに出会えない日々が続いたのです。理由は様々ですが……。

そんな中、入学式後とあるサークルの新歓で仲良くなった同じ学部の友人が「オタサーの見学に行く」と言い出したので、入りはしないけど見るだけなら……そう思って私はついていくことにしました。

いざそのオタサー(名前は伏せます)のサークルの部室に潜入した私は、先輩方からの歓迎を受け、アンケートを書きながらサークル活動についての説明を受けることに。

「声優を大学に呼べる」、この響きは確かに好きな人にとっては魅力的なのですが、私自身は声優にはあまり興味がなく、もちろんそれ以外の活動もありましたが、活動内容自体にそこまで大きく惹かれなかったのが率直な感想でした。

諸々の説明を受けていると、どうやら先に部室に入っていた何名かは同じ新入生達らしく、次の講義まで時間が空いていた私はその新入生達と雑談を始めることになりました。

話し始めること10分程度……









(ああ、うん。やっぱりこの感覚がしっくりくるわ……)

「オタサーに入らない」そう決意していた私の指針がほんの10分程度で消えました。人間そんなもん。儚いね。

しかし、この後、ある人物が部室内に入ってきてからの展開で、私のサークル選びに1つの転機が訪れたのでした。

To be continued....






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