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元夫の恋バナより抜粋

五月に突入〜🎏
と、いうことで #5月の男と女 です。


最近、元夫から久しぶりに連絡が来たかと思えば
恋の相談(?)が…笑


どうやらお相手は “とても問題児な女性”
なのだそうだが、


目の前は自分だという観点から言わせてもらうと、「そりゃそうでしょうね」と心の中…イヤ、

つい口からちゃんと出てましたけども。
(お前が言うな)


まぁ、こういう話しってウキウキしますから
ひとまず聞いていたんですよね


ああだろうか、
こうだろうか、
どうするべきか、
でも、だって……etc


んッ?何か臭うぞ、わかったぞ!


私〉「アンタ、その子のこと可哀想って思ってるでしょ!?俺が救ってあげなきゃって思ってるでしょ?!それは絶っ対に無理だよ」


元夫〉「ん……うん、そうかもしれない」


私〉「何ならアンタもその子に可哀想だから私が居てあげなきゃと思われてるよ!」


元夫〉「ん……確かにそういう節ある」


このやり取りで恋バナはあっさり終了したのだが、これを相手に向かって放ちながらハッとするわたし。


わたしも…昔、彼に対してそう思って一緒に居たのだなと。


そしてまたわたしもそう思われていた仲で結ばれていた関係性だったのだな、と。


でも、さっき自分でも言ったように


私が誰かを救ってあげなきゃとか、
誰かに私を救ってもらおうとか。

それはこの世の仕組み上、
絶対に無理なのだという事をハッキリ知った今


それを知っただけでも
私にとっては


「男と女が一緒にいる」という事の意義、意味は
それ以前とは果てしなく違っていて


期待も絶望も無くなって、
それって何だかとてつもなくものすごく凄い事じゃないか!とハラハラソワソワしているわけなのです。


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