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「椿の花咲く頃」愛の不時着ロスを埋めてくれる愛と感動

【2020年8月視聴】

椿の花咲く頃」全20話。

住民は皆が顔見知りという田舎町オンサンに、幼い息子を連れたシングルマザーのオ・ドンベク(コン・ヒョジン)が引っ越してきて「カメリア」というスナックを開く。ドンベクの美貌もあって店は男性客が集い繁盛したが、それを快く思わない地元の女性たちは、未婚の母であるドンベクに偏見をもって接しいじめていた。

ドンベクが移住して6年余り、熱血漢の警察官ファン・ヨンシク(カン・ハヌル)が、半ば左遷される形で故郷に赴任する。ヨンシクは偶然見かけたドンベクに一目惚れし、不器用ながらも一途にアプローチを重ねていく。

その頃、世間では6年前にオンサンで起こった未解決の連続殺人事件が、再び関心を集めていた。カメリアの壁には事件当時に殺害現場にあったメモと同じ筆跡で、ドンベク宛の落書きが残されていた。 
Wikipedeia

もうこれはぜひぜひ観てください!

ラブコメであり、サスペンスであり、親子愛、人間愛、盛りだくさんで、心に沁みる作品です。
こういうは日本のドラマでも観たことがない、新しいパターンのドラマです。
純粋な一途な男性からのラブコール、ラブコメであり、サスペンスというのが、最大のポイントで、そこにシングルマザーのドンベクとその息子ピルグとの親子愛、母に捨てられた娘の愛憎がある中で親の無償の愛があふれています。

中でも、とにかく純情で一途で熱すぎるハートを持った警官を演じるカン・ハヌルの疑いのない笑顔と田舎っぽくて、ちょっとおバカな感じが本当にいいんですよね。実物もこんななの?と錯覚してしまいますが、YouTubeで観ると、笑顔はそのまま、ちゃんとあか抜けた人でした。

愛の不時着でロスっているぽかんと空いた心の穴を優しく埋めてくれる作品。
ほんと、これ、よかったから観てくださいね。

【その後のつぶやき】
本当にこのドラマはいいドラマです。私の中でのベスト3に入るくらいです。
まだ韓ドラにはまり始めの頃だったので、よく知らなかったけれど、最近のドラマによくよく出ている名俳優さんがたくさん出ていて、子役もね、あちらこちら見かけますが、涙の演技がすばらしく、ついつもらい泣きしちゃうんですよね。
カン・ハヌルについては、このドラマが初めましてでしたが、その後バラエティーの「花より青春アイスランド編」を観て、ドラマそのままの人柄のよさを再確認しました。

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