「恋慕」男か女か?ややこしい宮廷ロマンス
【2022年1月視聴】
「恋慕」ちょっと長めの20話です。
この後、時代物にはまってしまって、「王になった男」を観ましたが、王(世子)が入れ替わるという設定は似ているけれど、「王になった男」のほうがかなりの重厚感。
「恋慕」はラブコメ的な軽いテイストの時代劇でした。
雰囲気は「新米史官ク・ヘリョン」や「雲が描いた月明かり」と似た感じです。
BL的な要素もあり、でももともと女だからそれとも違うのか?何かややこしい設定で、最後まで観ましたが、よかったようなよくなかったような、、、星3つぐらいです。
背格好や声なんかも絶対女だと分かるのに、なかなか真実が明かされないまま、恋愛模様が進んでいき、男に恋しているのか、結果、女でよったのか?こっちの感情が複雑になって、よく分かりませんでした。
時代劇は初めは時代設定や名前や身分ががややこしかったり、とっつきにくいかもしれませんが、はまると安定の面白さがあります。
日常を忘れて、時代を飛び越えたロマンを体感してみませんか。
【その後のつぶやき】
世子役のパク・ウンビンはこの作品が初めてで、この後「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で自閉スペクトラム症でIQ164の天才的な頭脳を持つ弁護士を演じて話題になりました。
ウ・ヨンウ…を観たときにどこかで見たような、、、と思っていたけれど、全然印象が違うので、気づかなかったくらいです。ウ・ヨンウの役づくりには苦労したとの記事を見ました。髪も切って、声のトーンや姿勢、歩き方なんかも変えて役になりきる。役づくりはもちろんだけど、女優さんてここまで変わるんだなあと、どちらが本当の姿か?きっとどちらも違うんやろうね。恐ろしや。
今回で韓ドラの振り返りシリーズはおしまいです。
これからはまた現在進行形で観たものをレビューしていきますね。
次は何観ようかと思っているあなたのドラマ選びの参考になればうれしいです💜
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