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「ヴィンチェンツォ」悪を悪でやっつける、結果疲れました(-_-;)

【2021年7月視聴】

ヴィンチェンツォおおおーーー観ました。
全20話なので、結構長い旅でした。

前評判がよく、話題の作品だったので、超期待して観始めましたが、最初はちょっと乗り切れず。
登場人物が多いのと、ギャグがイマイチびんとこずに面白さからの置いてきぼり感がありましたが、だんだんと慣れてきます。
悪が悪を徹底的にやっつけるというテーマがあるので、殺人や残酷シーンも多いので、ギャグとクールなシーンの度合いが絶妙というか、ばかばかしいシーンでちょっと心を休めるという感じです。
ずっと緊迫したシーンばっかりだと疲れますからね。

悪がどこまでも悪であることを徹底しているところ、アクションの迫力、ロマンスシーンの少なさがよかったと思います。
何といってもヴィンチェンツォのかっこよさ。これに尽きるでしょう。
ソン・ジュンギはタイプではないけれど、きれいな顔は悪くない。
相手役のチョン・ヨビンさんは、美人タイプではないけれど、キャラクターが魅力的で嫌味なく、深い恋愛に発展することないストーリーの中で、同志的ないい距離感を保つにぴったりの雰囲気でした。
ネタバレになるので、深くは書けないけれど、チャン・ジュヌもよかったです。2PMだったんですねー。
韓ドラ通のママ友の推しだと初めて知って、おお、なるほどです。今まで全く関心なく彼女たちの話を聞いていたのだけれど、、、ごめんなさいね。今は私もはまっていますからね。

観終えて、ストーリー展開はよかったーとは思うんですが、私はやっぱりダークヒーロー的なものは得意ではないようです。
ハートフルでロマンチックなものが好き。

【その後のつぶやき】
言わずと知れたヴィンチェンツォ。
スタジオドラゴン制作だから面白くないわけがない。絶大の信頼作品なので、面白いことは面白いですが、殺し方とか、拷問的なところとか、ちょっとグロさが私は苦手なので、引いてしまうところがありました。
血が出たり、グサッと刺したり、時代劇だったらファンタジーとして全然オッケーなんですけどね。
まだまだ私はおこちゃま。

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