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「まぶしくて」ナム・ジュヒョクからの引き寄せ

恋のゴールドメダル」ナム・ジュヒョクロスから、また「恋のゴールドメダル」の飛ばし見で2周してしまいました。そしてまたまたロスに。
ナム・ジュヒョクを追いかけて「ハベクの新婦」を観てみましたが、ラブファンタジー?ストーリーにまったくはまれず、私が求めているナム・ジュヒョクの姿はなく、ハベクが地球に降りてきた姿は、ターミネーターか⁉︎と思わせる裸体で、心は少女のおばさんにはショックでした😭

そして、そして、1話目だけ見て、タイトルからは違うラブコメ?ハン・ジミンのドタバタ感があんまり好きじゃないわと挫折していた「まぶしくて」、ネトフリのタイトル画像のナム・ジュヒョクがあまりに切なく微笑みかけてくるので、またクリックして観始めてしまいました。
観ていくと、意外にもちょっと面白みも出てきて、3話くらいまで乗り越えてたんですが、何やこの話⁉︎

幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる腕時計を拾ったヘジャ。
その腕時計を使って時間を戻すと、その分、人より早く成長してしまうことに気づき封印を決意する。
時を経て、 25歳になったヘジャは、アナウンサーを目指すも厳しい現実にぶつかる。
気の置けない親友たちに励まされながら、心が折れそうな日々を送っていた。
そんなある日、ヘジャは放送部の集いで記者志望のジュナと出会う。
心に傷を抱え、アル中の父を避け祖母と暮らしてきたジュナ。
父のせいで引越しを繰り返し、どこか周りと馴染めずに過ごしてきた。
ジュナはヘジャと会ううちに、感情の赴くままに行動する明るい彼女に好奇心を抱くように。
韓CHOA!!

タイムスリップもののようなファンタジーだと思っていたら、中盤からは年寄りしか出てこないし、観てるのが退屈になり、ナム・ジュヒョクの出ているシーン以外を飛ばし見して、何とか16話完走しました。
途中で心に残る言葉や感動のシーンもあったのですが、10話からの展開がすごい!後からストーリーを変えたのか?つけ加えたのか?と思わせるほど、前半と後半のテイストが違い過ぎて、数々の韓ドラを観てきましたが、こういうのは初めてです。最近のネトフリシリーズができ過ぎているだけで、週に2本放送され、大急ぎでストーリーを作りながら撮っていくというスタイルだったようで、本来、韓ドラとはこういうびっくりな展開のあのも当然なのかもしれません。
が、感動の名作とされている割には、何で?という展開、ストーリーは、謎だらけのままでした。
ああ、それでもナム・ジュヒョク、頑張ってたよー。どの場面においてもかっこよさがあふれていて、今回もまたまた存分に泣いてくれていました。
日本の男子では、セリフを言うたびに涙目、涙を流して泣いちゃうシーンはまずないね。
その点は、存分に堪能させていただきました。

このドラマ、全体のストーリーと評価は別として、私にはこのドラマを観ることになってしまったまたまた引き寄せがあったんですね。

セリフからどんどん私に投げかけられてくる言葉の数々。

実は4月10日二世帯同居の姑がひっくり返って足を骨折してしまったんです。
これまでも膝やら、大腿骨を折って手術して、何とか回復して、つえや歩行器を使って、それでも日常生活は1階の自分の家で、自力でやってもらっていたわけです。
私は2階に住んでいて見守る程度。今回のように何かあったらすぐにかけつけて助けることはします。

救急車を呼んで、かかりつけの病院に運ばれましたが、大腿骨の骨折で入院、次の日に手術ということになりました。
そのときに、手術は成功しても、骨粗しょう症のため、体重をかけるとまた折れる可能性があり、リハビリをしても歩行は難しいかもしれないと告げられました。
その上、人工透析を受けているので、リハビリのためには透析の受けられる病院への転院をしなければなりません。

転院して、リハビリが少し進んだところで退院となる予定ですが、多分3か月くらいはかかります。

さあ、その後どうする?

今までは自力でやってくれていたことが自分でできないかもしれない。
食事の支度は私が頑張るとしても、透析への送迎時の移動、車椅子に移し替えるには、私一人では相当な負担です。
もともと座骨神経痛で悩んでるくらいなんだから、そういうのは無理だと思います。
それと、何と言ってもトイレです。トイレに行くまでにベッドから車椅子に移す、トイレでの介助とか、そんなんしたことないし、私は絶対できないと思います。
ああ、どうすればーーーーー!

施設なんてすぐには入れないし、お金もかかるので、簡単にはいきません。
これまでお世話になっていたヘルパーさんだって四六時中いてくれるわけではないし、結局昼間は私しかいないんですよね。

私の人生、ちょっとよくなってきたかなと思っていたけれど、結局こういうことになるんです。
結婚してからずっと姑に振り回されてきた日々でした。

まだ3か月は入院だから、今考え方ても仕方がないので、今は好きなことしようと割り切って観始めた「まぶしくて」なんですけれども、何でか最後はお年寄りと人生についての話で、嫁と姑のやり取りも出てきます。
最期に姑に感謝されたら私は泣くんだろうか?
一々セリフが心に響いて、ちゃんと世話してあげなさいよという私へのお告げのように感じました。
歳を取ることはどういうことか。「自分で歩いたり、トイレも行けなくなるのかな」というセリフに「人はみんな赤ちゃんに戻っていくだけ」と答えるんですけれども、ああ、そう、赤ちゃんかーと思うけれど、うちの姑は口がめちやくちゃ達者だし、私よりも背が高くあんなに重たい人を赤ちゃんのように扱う自信は全くありませーん。

「まぶしくて」をクリックしてしまったのには意味があったのだと思うけれど、やっぱり現実はドラマのようにいかなんだろうと、これから起こることに不安しかないんですけど、どーすれば?

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