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《モイスチャー星人》治療報告書 Vol.1 コメント返信と裏話

このnoteは【遊戯王マスターデュエル】《モイスチャー星人》治療報告書 Vol.1 【クソカード医学会報告書】をご視聴後に閲覧することを推奨します。

動画URL:https://www.nicovideo.jp/watch/sm42246414

皆さん、動画のご視聴ありがとうございました、投稿者のパルミジャーノ根岸です。

今回で3回目の投稿となります。自分でもよく1週間ペースで投稿できているなと思ってきました。皆さんの再生、コメントなどがモチベにつながっております。本当にありがとうございます。

このnoteでは気になったコメントや質問への回答と動画には収められなかった裏話的なものを書いていこうと思います。
今回はだいぶはやめに作りましたが、ちょくちょく更新します。

・気になったコメント、質問への回答

・多分ギルフォードザライトニングの対で出たカードだからな

モイスチャー星人の紹介部分でのコメント

ネタバレ次回予告のせいで知名度は高そうですよねギルフォード
今回の治療案ではバルバロスとの差別化のためにレベルの違いを利用しましたが、ギルフォード・ザ・ライトニングはレベルの差がありません…

あれ?こっちの方が重症?
まあ光属性戦士族という点は生かしやすいのでなんとも。
ネタがなくなったら動画で取り扱おうかしら。

・魔法・罠伏せるのエンドフェイズだからそこまで召喚コストが残るかどうか

対戦の部分でのコメント、エンドフェイズ前ってことでしょう。
ごもっともなご指摘かと思います。
ハールを展開しているので除去系の効果は1度止められ、ウォルフライエがいるので少しモンスター効果を使ったら大量除去が飛ぶようになるという盤面であるため、わりと残るんじゃないかなーとは思ってます。

ジ―ランティスは相互リンク状態じゃなきゃただそこそこでかいだけなので生贄にしてもいいですし。

そういう点は邪神アバターに軍配が上がりますね。アバターのサーチが現実的になったらモイスチャー星人はやばい。

・エンドサイクならぬエンド羽箒か

相手ターンに出すことを説明した時のコメント
エンドサイクとやっていること自体は近いけれど、実は今回紹介した治療薬ではエンドフェイズの召喚ができません。
右上の小言で触れたライバル・アライバルもバトルフェイズのみ。
なのでメイン2の終わりに出すのが一番遅いですね。
まあ、大きな差はないと思いますが…

・ザフィオンでよくね?

時械神であるザフィオンは攻撃を行わないと相手の魔法罠を除去することができません。レベルも9ではないのでサーチが効きません。
よって明確な差があります、つまりよくないです。
逆に言えば相手ターンに出せるという利点、レベルが9であるという利点を生かさないとザフィオンでよくね?ってなりかねません。

動画後半で天使族という点を生かすと書きましたが、時械神もなぜか天使ですので、レベル属性あたりで差別化は必須でしょう。

・アバターと互換性あるといいなぁ

アバターとモイスチャー星人、役割も出しにくさもかなり近いですよね。
実は今回のデッキ、似たようなことをアバターでやっていたものを改良して作成しています。ただ、アバターの時はほぼ素引き前提でした。

レベル9という点を生かしたことにより、アバターとも差別化できているので治療としては問題ないと思いますが、アバターも安定して出せたら楽しそうですよね。ラルバウール経由してどうにかできないものか。

・かつてはレベル9のサポートなんてなかった…だが今は違う!

レベル9サポートにふれたあたりのコメント。
10期から生まれたレベル9強化は本当に面白いものでした。
それによってレベル9に生まれた個性は
『エクシーズ以外でのつながりが強いレベル』であると思っています。

もちろん禁止されたVFDのようにエクシーズも強力ではありますが、そもそもレベルが高いだけにそのままでも十分に強いということが多いですね。
wikiでもレベル統一系デッキは「ランク○○」という名称が多いところ、
レベル9は「レベル9」というデッキ名として記事があります。

ここまで語るということで察しがついたかもしれませんが、私はレベル9が大好きです。前のnoteでも触れましたが。
なのでいつかレベル9メインの動画を作ろうと思っています。
その都合もあり、今回はデッキを動画に載せていませんでした。

この下の裏話に画像自体はのせておきますが、今後レベル9の動画で似たようなデッキが出てくるかもしれません。それだけご注意を。

皆さん、コメントありがとうございました。
まだ投稿してすぐですので、そのうちまた追加します。

・投稿者はもしかして、「モイスチャー星人は3体リリースのアドバンス召喚をしなければいけない」とかいう思い違いをしてるんじゃないか?

そんなことはないんですが、そう思われてしまうような表現が多かったのかなと反省。特殊召喚も、2枚生贄での召喚もできるのは理解しています。

バルバロスが妥協召喚できるという部分で触れればよかったかもしれない。
でも「モイスチャー星人は2体の生贄でもステータスそのままで出せる」
という点を生かした治療はあまりにも困難だと思っています。

・(相手がフルモンデッキだったら?っていうのは禁句ですかね)

そういうこともあるので仕方なし。

こういう場面で使えますよね、コスト2枚での召喚。
トークンを別の用途で使えますし。

禁句と言えば
・○○で良くね?は禁句
というのをよく目にします。

少しでも差別化点があれば、○○で良くない場面もあるぞ!と言えるのですが、その差別化すらできてなければ言われても仕方ない。
と、私は考えながら治療案を練っています。

・いうほどクソカードじゃないよなぁこいつ。普通に活かせる。

クソカードの定義は人それぞれなのでとりあえずそれはご了承を。
ぶっちゃけ自分もそんなにクソだと思ってないんですけどね。

ただ、本家クソカード診療所の目的が「なんとか使い道を探す」というものなので、使い道がぱっとしないカードであればいいのかなとか思ってます。

個人的な判断基準としては、コストとリターンが悪い意味で見合っていないものがクソカードであるとしています。モイスチャー星人は結構ギリギリ

今回の場合はバルバロスというほぼ上位互換が存在しているというのは大きいかと思います。
これくらいの症状だと投稿ペースが維持しやすくて。

・医龍は挟まんのかぇ

ジ―ランティス出したところのコメント
ジ―ランティスはリンク4モンスター1体からでもリンク召喚できるカードなので、別のリンク4を経由することができます。
手札から出したいモンスターがいればここでさらに展開ができるということ。

気づかなかった…
めっちゃ強いじゃないですかそれ、今回そもそも医龍を採用していないんですけど、EXに空きを作ろうと思えば全然作れるのでもうこれは採用です。
クソカード治療以外でもバリバリレベル9デッキ使ってるので本当にありがたいです。

私、遊戯王に初めて触れたのは6年前ぐらいですが、いうほど経験がなく、ほぼマスターデュエルが初ぐらいなのでこういった見落としは結構あると思うのでコメントの皆さんは是非アイデアを教えてくださると助かります。

・あっ、これ先行1キルで見た動きだ(白目

調べたらリサイクラーでもビシバマシュマックできるんですね。あのワンキル何からでもできるな…
ワンキルできるならワンキルにした方がいい、とならないのが遊戯王の面白いところの1つだなと日々思っています。

・☆9は割と穴場よな

胎導のおかげで注目できるカードがかなり増えた印象です。
そういうこともあり、実はレベル、ランク9モンスターで口をそろえてクソカードと言われそうなものは少なかったりします。

某カード評価サイトで見ると、評価4点以下は9枚しかありません。
ジェネレイド新規が来てから普通に使えるようになったオルムガンドも入ってたりします。モイスチャー星人は4.6でした
(ちなみに最低評価はカオスネオスくんです、重症だな。)

・早速新しい治療薬が活躍している

ジ―ランティスを出した時のコメント
個人的には医海龍とでも呼んでやりたいぐらいいろんな治療に使えそうですよね、医龍ほどではないと思うけど。

ジ―ランティスでゴーレムを出しなおすという動きを知ってからすぐ組んでやる!と思っていたのですが、ジ―ランティスは最近までMDにいませんでした。ぐぬぬぬぬ

本家のあまくだりさんがMDのカードプールに囚われずに治療案を出していらっしゃるので自分もそうしようかなとも考えましたが
MDでそれっぽい動きをして合成する、実際の紙カードで撮影する。といったことをしないとわかりづらい内容になりそうで、その負担を考えると難しいので素直に待つことにしました。

・サーチ先に1枚刺しておいて・・・は先行1tじゃ相手のデッキわからんしなぁ

まあ流行りとか見てって感じですかね。
エルドやらラビュリンスやら、罠主体のテーマも増えてきましたし。
ジェネレイドの展開がかなりうまくいって、後怖いものは罠しかない!ってなったらやっと候補にあがるぐらいかも。
でもそれはそれで1つの使い道。そう考えてます。

・魔法罠の一掃が勝ち筋に繋がらないとモイスチャー星人である必然性が薄い、となると魔法罠のセットを強要できるEM五虹の魔術師とか良いかもね

そもそも必然性という面で見れば、相手が罠使ってこなきゃ使う必要もないわけで、あまり考えても仕方がないのかなと。
しかし五虹のアイデアは面白そうですね。罠を破壊できれば御の字だったところ、相手の手札に罠がなくても魔法を置くことを強要できるので、思わぬ収穫がありそう。
なんだかんだ五虹はいろんな治療薬になるポテンシャル秘めてますね。

・かなり面白いけど強いて言えばジェネレイドなのも相まって後攻がキツそう

それはそう。ジェネレイドはマストカウンターがわかりやすいですし。
とはいえ後攻からモイスチャー星人を扱うのは妨害を考慮するとかなり絶望的だなという判断故致し方なしです。
後攻のことを考えるなら、除去効果以上にそのステータスの高さに注目するべきかもしれません。

・ウォルフライエが活きてるのいいね

シンクロレベル9にあまり妨害効果持ちがいないので、ぶっちゃけこの枠は割と疑問を持ってます。
装備魔法が必要なパワーツールブレイバーとかはさすがにこのデッキでの採用は難しいですし。
コンボに必要なパーツである罠カードを引きに行くためにアーケティスを出すのも一つの手段でしょうか。

・レベル9なのになんでこんなレベル1みたいな名前とイラストなんだろう

遊戯王wikiが現在見れないので詳細な情報が確認できなかったんですが、
遊戯王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶というゲームで初登場したんですモイスチャー星人。

名前についてはよくわからないんですけど、イラストについてはゲームで確認できるモイスチャー星人の全身を見ると、思ったよりでかいことがわかります。

というかそれ以前になんか胴体があります。腕もあります。
謎です。なんなんだこいつ。

・動画の裏話

・今回のデッキレシピ

上の質問返答でも触れましたが、今後レベル9をメインにした動画シリーズを出す際に、似たようなデッキが出てくる可能性があります。
ご了承ください。

モイスチャー星人は1枚です。サーチできる患者は1枚でいい、素引きしたら動画に使えないし

デッキに残っていないと困るカードが多いです。
リサイクラーで触れるカードは全て、それ以外にもあります。
それらは全て2枚積み、デッキの枚数も多めにすることで解消しているつもり。

スクラップリサイクラー初動は、
1. スクラップ・リサイクラー
2. スクラップ・ラプター
3. スクラップ・エリア
4. 化石調査
計4種、最大12枚を初動にすることができるという利点があります。
こんだけあれば60枚デッキでも普通に引けるぐらいになる。

相手ターンに使用する罠もトラップトリック込みで9枚なので
モイスチャー星人の準備自体は
12枚×9枚の2枚初動(+1コスト)ということになります。
撮影が他のに比べて非常に簡単でした。

・解説に入れ忘れたこと

今回の対戦パートは初期手札に《王の試練》があります。

手札のジェネレイドをデッキに戻しながらジェネレイド魔法罠をサーチできる1枚入れておくとめちゃくちゃに便利なカードです。

これが初手にある場合はマルデルのサーチ先を王の舞台ではなくジェネレイドモンスターにした方が、王の襲来を追加で手札に加えられる分お得です。

解説した通りの動きを行うことを意識したため、今回はそれをしていませんでしたが、それについて一切触れないのもどうかとおもったのでこちらで補足といたします。

・VOICEVOX解説の大変さ

以前からゆっくり、ボイスロイドやVOICEVOXは編集が大変だぞと
よく聞いていました。想像するほど大変ではなかったのですが、
それでも皆がそういうのもわかると思えています。

今回の患者モイスチャー星人は、VOICEVOXに読ませると
もいすちゃー”ほし”じん と読まれてしまいます。なんでや。
ちなみに剛鬼は”つよしおに”でした。これは仕方ない。
これらを全て修正する作業は確かに辛い、何がつらいかって抜けがないかとかのチェックとかもあること。
なお、投稿後にみなおしましたが、2か所修正できてませんでした。

今気になって調べたんですけどVOICEVOXの辞書機能が少し前に修正されて、読み間違いは一度修正すればなおせるとのこと。
やっぱりそういうのって不便!って思ったらすぐ調べたほうがいいですね。

・今後の方針

・動画のスタンスについて

次回の投稿動画は、いつもよりざっくりとした治療法で片づけるものを考えています。
題して「治療報告書 Light」って感じ。

1週間に1本というペースをできるだけ守ることを考えると、
・マスターデュエルの生成素材が尽きる
・自分の実力で治療できる患者が尽きる
のどちらかが起こります。まずいです。

そのための「治療報告書 Light」
この動画はLight版だから…という逃げ道を用意して、そこそこわかりやすい穴があるような治療法でも動画にする。というスタンス

通常の治療報告書と区別しやすいようにタイトルだけでなく動画の雰囲気も変えたいと考えており
Light版は背景色が紫、VOICEVOXは冥鳴ひまりさんで行こうかなと。

冥鳴ひまりといえば大量のEXボイスですので、編集は手を抜かずに頑張れたらと思っていますので、もしよければ上がった際に見てください。

それでは、noteの方も最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もご期待ください!

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