【依存症がよくわかるお話見つけました】
依存症のハナシ。
アルコールや薬物依存の体験談を見つけました。
注目したポイントごとにお話を進めていきますので、依存症の理解や予防などに活かせれば良いなぁと思います^^
依存症とストレス
依存症はお酒や薬物などの多用がきっかけになりやすいですが、なんで多用しちゃうのか。
「ストレス」から逃れるためです。
イライラしたからカラオケに行く、淋しいから爆食するなどと同じ。
依存症は、ストレス発散を不健康な形で覚えてしまった状態ですから、こころのポッカリ感を持っている人は少なくないと思います。
依存症と幻覚
依存症の怖さがわかる話ですよねぇ、、
幻覚や幻聴、幻視と言います。
買い物依存やゲーム依存と異なり、外的な力に侵される物質依存は、その物質が脳を壊していきます。
脳機能の衰えた程度や場所により、見えないものが見えたり聞こえたりするようになります。
ちなみに、依存症を治すための病院…
これが少し悩ましいハナシ。
精神科とひとえにいえど依存症に立ち向かえる病院は限られるため、具合悪くなったからすぐ治療ということが叶わない可能性もあります。
依存症は専門性が高い治療なので、自信を持って対応する病院に出会えるまで時間がかかるかもしれないんですね。
アルコール依存症と断酒
アルコールを断つための自分なりのコツを見つけたエピソードです。
「損」というキーワード、結構大切だと思います。
はたらく人のカウンセリングをしているとき、ワタシも時折「損得」のハナシをすることがあります。
感情や惰性で凝り固まるとき、理屈で押してみる…的な発想でしょうか。
依存症は、上で述べた通り、「ストレス発散のためアルコールは自分の中で正義」になっています。
そこに一石を投じることができるのは、こういう「理屈」なのだろうと思います。
依存症とコントロール
依存症の引き金となった、アルコールや薬物を手放し「健康な」ストレス解消術を手にしたようです。
依存症は、ストレス発散法が不健康な形で身についてしまった結果ですから、これは大きな意味があると思いました。
依存症のこわさを教えてくれたこの方のお話、大変貴重なものだと思うのでした。
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