社員選手の心境

トップチームの社員選手は窓際族?!


だと小さい時に某チームのドキュメンタリー番組を見て思った記憶がある。

社員選手の中でもトップチームの社員選手である。一般の社員選手は業務が定時で終了後競技に向かう事が大半であると思う。そういった選手は業務が主になるからである。

私もご縁がありトップチームの社員選手として雇用してもらっている。競技に向けてはとても恵まれた環境だと感謝している。

冒頭で書いた感じている心境をリアルに書いていこうと思う。
・勤務時間
・仕事に対するモチベーション

まず、出勤時間として競技に打ち込める様に業務に向き合う時間は一般社員の半分の時間(4時間)しか出勤しない。さらに、試合期に入れば1週間の内2回しか仕事をしない事もある。

出来る仕事は限られてくる。
仕事上のコミュニケーションや人間関係を築き上げることやスキルを上げるには適してはいない。と感じている。
フルタイムではない為、やらざる環境ではないという環境。その人の気持ち次第。

仕事に対するモチベーションは難しいと感じる。その理由としてはその企業に入りたくて入った選手は少ないという事。元々スペックが高くてそつなくできちゃう人もいるとは思う。

とは言うもののラグビーを終えた後の事を考えるとそうも言ってられない。そうなると出来る事は積み上げておきたいと感じる。
しかし、時間的に没頭することは難しいのが現実。

そう言うことから、(半)窓際族だと感じている。
ほぼ仕事をしていると言うよりは作業をしていて責任ある仕事なんて持っていない。正直責任ある仕事をもつと競技に集中はしづらくなるが、現実は寂しい。仕事がフルタイムでやりがいを持ちながら忙しさに追われる事も実は1年程体験したことがあって知ってはいる。

今できる事を全力でと思っている反面そんな現実を突きつけられている。

惰性で生きている私は何か意志を持って立て直さないとまずい方向へ傾いているのではないかと危惧しているのである。

今後の動向に注目…

本日もお付き合い頂きありがとうございます!
不安や葛藤はどの立場になろうと決してなくなることはないよね。歳を取れば取るほど生きづらさを感じているが頑張っていこうと思います!
今後もどうぞよろしくお願いします!

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