台北でひとり ⑥ 『何をやっているんだ俺は』
次に向かったのは『寶蔵巌国際芸術村』。昔は200世帯、400人くらいが住んでいたという川辺の村が、今では空き家を使ってアーティストインレジデンス(作家がその土地に暮らしながら制作を行える場所)になっています。もちろんまだ村のひとも住んでいるので立ち入り禁止の居住エリアもあり。知らずに入ってしまったものでそうそうに警備員さんに怒られるなど。
写真ではなかなか伝わりづらいのですが、石造りの古い家屋がかなり密集し、入り組んでいます。
時々、家屋と家屋のあいだに石段があったり、こ