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私が鬱になったハナシ

Bonjour !
こんばんは!keitoです!

妹にお姉ちゃんのnote
もっと辛かったときのこととか
病んでたときのこととか
書いた方がいいよって言われて(笑)
今日はそんな魂レベルの低いところで
フラフラ生きてたときの話をします。

私のインスタは旅行、パリ、仕事!って
感じでキラキラ系だと思われても
仕方ないのですが私は元々キラキラ系ではなく
パーティーガールでもなく
かといって超オタクで打ち込めることが
あるわけでもなく
至って大して何もずば抜けて出来ることが
ないどこにでもいる一般人です。

昔はめちゃくちゃ人と比べて
誰よりも自分が優れていたくて
この人よりは自分はマシだなとか
とにかく自分が不安や不満で
押し潰されないように
周りにいる全ての人と比べていました。

少しでも目立てるように
頑張ってギャル集団に入ってみたり(笑)
出来るだけ地味な子とは付き合わないで
おこうと思ったり
自分のステータスをあらゆる手段で
あげることが好きな女でした。

今考えると滑稽ですけど
もうそのときは必死なんですよね。
自分を作ろうとすることに。

学生のときってそういう周りに揉まれて
流されて、潰されて、壊されて
自分のこともよくわかんなくなってくる
時代だったのかもしれません。
多分私の芯が全然なかったからだと思うけど。

大学3回になろうとする春休み、
私は鬱になりました。

鬱になったことがある人にしか
わからないことかもしれませんが
この病気は突然ではなく
ゆっくりゆっくり襲ってきます。

死にたい、なぜかこの感情が生まれ
日に日にその思いが強くなってきたのです。

1週間経ってもその気持ちは変わらず
でも、親や友達に相談しても
相手にされませんでした。

もう気付いたときには部屋から
動けなくなってしまって
50キロあった体重は1週間も経たない間に
42キロまで減っていました。

何の気力も生まれない。
笑顔も出てこない。
人と会うのが怖い。
私といても楽しくないと思われるかもしれないなんて人生で考えたこともないような
悩みがどんどん生まれてきました。

自分が存在していることがこわくて
ずっと出来ていたバイト作業ですら
頭がおかしくなってしまって
電話が聞き取れない。
みんなが私の悪口を言ってる幻聴まで
聞こえるようになりました。

もう誰にもこの気持ちをわかってもらえない、
気のせいだと言われ、
毎日狂っていく自分をどうやって殺そうかと
除光液を飲んでみたり、首を吊ろうかと思ったり自殺する方法を調べていました。

もうね、このときのことを
考えると今でも涙が出てきそうになります。

そんな私はおそらく完璧主義で
なんでもこなさないといけないという
責任感と夢はあるのに全然前に進めない
自己嫌悪が強いせいでここまで
ひどい状態になったのかなあと思います。

自分を許してあげることが出来なかったんです。

とてもとても弱かった。

これ本当に作り話とかじゃなくて
私の実話です。

今日の話はとても暗くてごめんなさい。

だけどずっと人生良いことばかりで
生きてきたわけじゃないよ。
こんな私もずっとポジティブなわけではないよ。
色々あって死なずに乗り越えて今の私が
あるということを知って
こんなんでも立ち直って生きてるのか!と
元気になってくれる人が1人でも
いたらいいなあと思って書きました。

明日はここからどうやって
私は立ち直ったのかを書こうかと思います。

ではbonne nuit 🌙

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