見出し画像

日本との規模感の違いに驚き!これが本場のワイン展示会

こちらに着任して2週間が経ち、徐々に落ち着いてきました。家も無事に見つかりましたが、入居が3月下旬になりそうなのでしばらくホテル暮らし。

ホテル暮らしは、外食ばかりなので食費が高くつく!軽く食べてもだいたい1食€20でしょうか。

すでに出張がいくつかありましたが今回はパリに着いてすぐに参加したVinexpo Paris 2020というワインの展示会をご紹介します。どういう展示会かをご説明すると、ヨーロッパをメインに500?のワイナリーが出展しており、関係者が各々商談、試飲や情報交換をする場です。

私は日本ではこのような会に参加したことがありましたが、今回参加してびっくり!規模が大きすぎる!国際フォーラムのような会場で開催されておりそれがテーマ別に3,4箇所にわかれているイメージです。移動も大変!

画像1

日本にあるインポーターは、普段フランス・イタリア・スペイン・ドイツなどにパートナーワイナリーと取引がありますがなかなか全てに直接足を運ぶのは厳しいです。ですが、このような大規模展示会に行けば、各ワイナリーが集結しているので効率よく顔出し&商談ができるというメリットがあります!ワイナリーからも社長・醸造家・セールス・輸出担当など様々な人が参加しています。

また今後の取り扱いできそうなワイナリーを探すのも大きなミッションです。

僕は特にこの日はやることはなし!

今後担当するパートナーを同僚に紹介してもらいました。次はドイツであるのでその時はしっかりと仕事をします!英語でちゃんと商談できるかは不安ですね。。あとは事前に調べていくなどしないと効率よく過ごせないなと思いました。

画像2

ブースの大きさもまちまちで、なんとなくブースの形をみるとそのワイナリーの規模感が伝わってきます。その中で圧倒的に豪華だったのが、モエでお馴染みのMoët Hennessy社。タイトル画像がそのときに写真です。

ちょうど醸造家がトークショーをしていたのですが、カメラが2台回っており、前方のスクリーンに映し出されていてまるでファション関係のイベントに参加しているような気分でした。まさにブランドの世界観を表しているなと感じました。

画像3

この写真も展示会の様子で、ワイナリーがブースを構えています。まるで高級デパートを歩いているようでした。

ここでは京都営業時代にアテンドをしたパートナーの部長と1年ぶりの再会。会うのは2度目ですが異国で会うと一気に距離が縮まる気がしますね。笑

Vinexpo Parisで感じたことは、”ワイン業界って、イケてるじゃん!”

イメージってすごく大切ですよね。世界からワイン関係者が集まっていましたが、この規模感に触れ圧倒されました。

次はイギリスでのお話をする予定です!