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確定拠出年金法 社労士試験勉強㊲2023年度試験の分析

確定拠出年金法は、毎年出ていますが、私としてはよく理解できていない分野なので、しっかり理解して試験に望みたいと思っています。
A.確定拠出年金法によると、個人別管理資産とは、個人型年金加入者又は個人型年金加入者であった者のみに支給する給付に充てるべきものとして個人型年金のみにおいて積み立てられている資産をいう→✘!個人別管理資産は【1の企業型年金又は個人型年金において】積み立てられている資産。
B.同時に2以上の企業型年金の企業型年金加入者となる資格を有する者は、確定拠出年金法の規定にかかわらず、その者の選択する1つの企業型年金以外の企業型年金の企業型年金加入者としないものとする。この場合、そのものが2以上の企業型年金の企業型年金加入者となる資格を有するに至った日から起算して、20日以内に、1つの企業型年金を選択しなければならない→✘!同時に2以上の企業型年金加入者の資格を有する場合、どちらかを選択するということ。選択の期限は何日以内なのか→10日以内が正解。
C企業型年金加入者又は企業型年金加入者であった者(当該企業型年金に個人別管理資産がある者に限る)が確定拠出年金法により老齢給付金の支給を請求することなく75歳に達したときは、資産管理機関はその者に企業型記録関連運営管理機関等の裁定に基づいて、老齢給付金を支給する→改定点❢これを知っていれば、他で迷わない!
D.個人型年金加入者は、政令で定めるところにより、年2回以上定期的に掛金を拠出する→✘! 年1回以上!これは数字問題なので覚えておく。
E.個人型年金加入者は、個人型年金規約で定めるところにより、個人型年金加入者掛金を確定拠出年金運営管理機関に納付するものとする→✘! 納付先は、確定拠出年金運営管理機関ではなく、国民年金基金連合会である!これも丸覚えしなければいけなぃ。
Cは法改正なので、覚えておかないと。これが正解でした。

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