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〈侍〉で学ぶバトルフェイズ


はじめに

ども、ねぎさんです。
今回は最も戦闘が複雑な種族である〈侍〉を例に挙げ、バトルフェイズの各タイミングや間違いやすいルールについて解説をしたいと思います。
間違いやすいルールは太文字で表記しておりますので是非ご確認ください。

まずは今回の主役〈侍〉の特徴をご紹介。

攻撃力が一番高い〈侍〉
〔刀術〕スペルを回収するキーカード

高い攻撃力とバトルフェイズ中に使える8種の〔刀術〕スペルを『一門相伝』しながら鋭く攻め込みます。が、ブロックは出来ないし、防御力は0どころか、一回アタックしたらトラッシュされます。儚い〜(T . T)

アタックのパターン

バトルフェイズの詳細は公式サイトの「遊び方」を見てね。

ここでは簡易な説明をします。
バトルフェイズでアタックする時のパターンは次の3つです。

A.パーン状態の相手ゲウダにアタック
B.相手(バリアやアガ)にアタックし、相手がリパーン状態のゲウダでブロック
C.相手(バリアやアガ)にアタックし、相手はブロックしない

(上記Aのようにパーン状態の相手ゲウダへのアタックは、他のゲウダでブロックすることが出来ません。)

A、Bの場合、ゲウダ同士のバトル(生存判定)が発生。
Cの場合はバリア(アガ)破壊判定が発生。

ココで覚えておきたい能力が「貫通」。
「貫通」は単体で相手(バリア)にアタックし、相手がブロックした時、ブロッカーの防御力を上回った分の攻撃力の数値でバリア破壊判定を行うというものです。
(例、アタッカーの攻撃力4でブロッカーの防御力が1なら、4-1=3で、攻撃力3としてバリア破壊判定を行う。)
つまり、上記Bのパターンのみ、かつ「バリアにアタックした時」のみが対象。
強いけど範囲狭っ!
上記Aのパターンや、アガへのアタックでは貫通しません!

バトルフェイズの進行

アタックのパターンを覚えたら、いよいよタイミングについて見ていきましょう。
①バトルフェイズ開始、②攻撃宣言、③ブロック宣言、④判定{バトル(生存判定),バリア破壊判定 ,アガ破壊判定}、⑤バトルフェイズ終了の順に進行します。

④の判定はいずれかが行われます。「貫通」能力持ちがバトルをした場合は、バトル(生存判定)とバリア破壊判定が同時に行われます。

それぞれで使える〔刀術〕スペルを交えて説明していきます。

①バトルフェイズ開始
バトルフェイズに入ることを宣言します。
ココで使用出来る〔刀術〕スペルはありません。
この後②〜④をアタックするゲウダの数だけ繰り返します。

②攻撃宣言(アタックタイム)
アタックするゲウダと、どこにアタックするかを宣言します。
ココで使用出来る〔刀術〕スペルは3種類。

相手への攻撃宣言と同時に使用を宣言すべき。
相手は選ばれたゲウダと別ゲウダで複数ブロックも可能。
複数枚使用で強制的に複数ブロックさせることも出来る。
ブロック宣言の前なので「ブロッカーのエンチャントをトラッシュして倒す!」が出来ないので注意。

③ブロック宣言(ブロックタイム)
相手(バリアやアガ)にアタックした場合、相手はブロッカーを選び、ブロックを宣言できます。
ココで使用出来る〔刀術〕スペルはありません。

④判定
判定についてはバトル(生存判定),バリア破壊判定,アガ破壊判定の3つに分けて説明します。

バトル(生存判定)

ゲウダへのアタック時や、相手がブロックを宣言した時に、バトルが始まります。
まず、開始時に使用出来る〔刀術〕スペルが2種類。

相手がブロックを宣言したら使用のチャンス!
『いかずち』の5枚目。『一門相伝』で同時回収用か?

開始時の処理が終わったら、次は攻撃力と防御力の確認です。
アタッカーの攻撃力がブロッカーの防御力以上ならブロッカーがトラッシュされます。
また、ブロッカーの攻撃力がアタッカーの防御力以上ならアタッカーがトラッシュされます。
つまり相打ちは頻繁に起こります。
ココで使用出来る〔刀術〕スペルは1種類。

複数枚使用で恐ろしい攻撃力になることも!

バリア破壊判定
アタッカーの攻撃力がバリアの防御力以上なら破壊できます。
ココで使用出来る〔刀術〕スペルは3種類。

「バリア破壊判定時」も「判定時」です。
バリアトラップを使わせない!
いつでも強い!コレは何度も通したい!

アガ破壊判定
アタッカーの攻撃力がバリアの防御力以上なら破壊できます。
ココで使用出来る〔刀術〕スペルは1種類。

「アガ破壊判定時」も「判定時」です。

⑤バトルフェイズ終了
バトルフェイズが終わりメインフェイズ2に入ることを宣言します。
ココで使用出来る〔刀術〕スペルはありません。
アタックして生存した〈侍〉達がトラッシュされていきます。

始祖ひさめの全力!!


『斬界理刀流始祖 霈』が全部の〔刀術〕スペルを使うとどうなるか?
そんな強いに決まっている恐ろしいムーブを見てみましょう!

相手(バリア)を狙ってアタック宣言時に『おにやらい』でエンチャントをトラッシュし、『うおあみ』でブロックして欲しくないゲウダを避けて、『さしずばた』で倒したいゲウダにブロックを強要。
バトル開始時に『はやぶさ』で「貫通」を付与、『かんぬき』で相手の防御力を下げる。
バトルで『いかずち』を使用し攻撃力を上げ、バリア破壊判定では『あかつき』で罠破りと『まさかり』でバリアクラッシャーを付与し、相手の『埋葬の燻煙』でバリアが破壊できず泣きながら『一門相伝』で弟子たちに未来を託す………



バリアは割れませ〜ん^_^

判定時はバトルフェイズ中なのでしっかり使われちゃいます。

その他の注意事項

・判定時の後にブロック宣言は出来ない
判定時に『いかずち』を使われたので、バリアが割れちゃうからブロックします!は出来ません。当たり前ですがターンの進行は巻き戻せません。

・バトル中のゲウダはパーン能力を使えない
『銅級僧侶コリー』でブロック、判定時にパーンして自分の防御力を3から5に上げるぜ!は出来ません。

ブロックするのに忙しいんですわ!

おわりに

ルールの中で一番ややこしい部分がバトルフェイズだと思います。フェイズの移り変わりや判定時に入る時など声に出して伝えることで巻き戻り等のプレイエラーが起こりにくくなるので宣言を意識していきたいですね。
さぁ〈侍〉を使って実戦でバトルフェイズの特訓だ!

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