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わんにゃんにゃんわん祭り
DAMチャンネルをご覧のみなさん、ぱるこです。
めずらしく日々が充実の様相を呈していたため、この四月はかえって記事を書く時間がとれてませんでした。ネタはいっぱいあるのに。
こういうのを行動経済学においては日記書きのジレンマって言うんですけど、「まさに!」というシチュエーションすぎていっそ恥ずかしいですね。このようにあちらを立てればこちらが立たずという状況に置かれると「自分には存外大事にしたいものが様々あるんだな」と気付かされます。良いこと。
今月前半は金沢へ日帰り旅行に行ったり金沢へ泊まりで旅行に行ったりしてました。なんで2回行ったのかは今でも本当によく分かりませんが、どちらもめ〜ちゃめちゃ楽しくて大満足でした。一人旅ではないので詳細な旅程は伏せますがなんと言っても桜が抜群に綺麗なタイミングでして、圧巻の桜吹雪や幻想的なライトアップなどは言葉にもフィルムにも決して収まるものではありません。別に僕の写真がクソ下手なわけじゃないですよ?
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そもそもの街並みの艶やかさも相まって、風景にここまで感動するという経験は久々のものでした。金沢は体感としてはところどころ高低差のある地形だったように思うのですが、それによって視界が余すところなく彩られるのが美しさのカラクリのひとつだったかもと考えました。さっきの写真のあとではまるで説得力ありませんが。
とにかく僕はあの街が大好きになりましたね〜。あなたがこれを読んでる頃にはもう見頃も過ぎてしまっているでしょうが、四月前半の兼六園とかはもう超絶オススメできます!秋冬なんかもきっと美しいでしょうから、折を見て是非訪れたいところですね。
うおっ、なんかnoteっぽいじゃん!
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あとマスターがナイスなイケおじで憧れます
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二日酔いでぽけ〜としてたのですべて夢だった可能性大
はてさて。
時は流れ、直近20・21日には蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ2ndライブツアー千葉公演が両日で実施されました。ここでライブの感想記事らしいことを正面切って書くつもりはありませんが、まぁ一口に言って最高でしたね。
両日とも参加はしましたが、day1は配信で、day2は現地でという具合でした。このスタイルは個人的に一番しっくりくる形だなと思っており、五月の兵庫公演もday2のみを申し込んでいる状態です。ちなみに1stもそんな感じでした。まずライブ構成や演出意図をしっかりとキャッチしたいday1は配信が適してるんですよね。そして大方のセトリを把握したあとに、day2は現地でたくさん声出して盛り上がろうと。
day1に関しては初見の驚きを会場で声に出したいという気持ちも勿論あるのですが、ステージがよく見えない大部分の席では「何か凄いことが起きてるのは分かるけども……!」という生殺し状態になっちゃう感じがあんまり嬉しくないなと思っていて。まぁその辺は人によって全然受け取り方が違うでしょうけども、僕はそんなに現地慣れもしてないのでなるべく心身にストレスがない快適な環境で一発目は向き合いたいというか。
僕はラブライブ界隈ぐらいしかまともに観測はしてませんが、こういう考え方の人って案外少ないんだな〜と驚いてみたり。だいたいの人はとにかく絶対ライブ現地参加したい!!!という活力に満ち満ちているのを感じます。別にどの考え方が良いとかいう話では全然ないのですが、自分がマイノリティ側に立っていることを不意に知覚する瞬間ってなんか不気味さがありますよね。
横道に逸れますが、考え方全般の話で言うと僕は物事に少しでも迷いが生じたときは自分がどうしたいのかと実際にどうあるべきかを言語化してから比較するように癖づいてます。それぞれメリデメを挙げて、何をどこまで許容できるのか、じゃあ結論はどっちなのかを割としっかりめに考えます。なんか良いように書いちゃいましたが、これって諦めや妥協を正当化するための癖でもあるというのは経験則的に自覚がありまして。僕はとりわけ環境や人間関係を更新することが非常に億劫で苦手なので、もっととらしい理由を探しては現状に甘んじる選択ばかりを取ってしまいがちでした。
しかしここ最近は自分がどうしたいかのベクトルやウェイトが変わってきているのを感じる。やりたいこととか会いたい人とかがすごく増えた実感がありまして、端的に言っちゃえば今結構アツいです、人生。
ありがとう花帆さん、僕の人生にも少しお花が咲いたよ。振り返るとこの変化の傍にはいつも蓮ノ空があるなというところで、頭も上がらなければ足を向けて寝ることもできませんね。いろいろ試行錯誤した結果、現在は中国雑技団みたいな体勢で文字を打っています。もし誤字脱字があったらそのせいですので悪しからず。
閑話休題。
僕のライブの楽しみとしては公演内容ももちろんですが、その前後のオタクミーツも大きな割合を占めてます。そう思えるようになったのは本当に蓮ノ空がきっかけであり、また所属サークルのおかげです。
僕ははじめは正直、サークルについては「ゲームシステム上しかたなく入らなければいけないもの」というだけの認識でした。順位に納得いかなかったり加入後に即解散したりで引越しは何度か経験しましたが、せっかく腰を据えるなら好みなセンスしてるところにと思って最終的に巡りあったのが今のサークルです。『藤島め組』って言うんですけどね?
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素敵フラスタをランドマークにみんなで落ち合って集合写真を撮ったり入場まで藹々と談笑したりが定番になっているのですが、こうやって「いつもの」と言えるような形が出来上がっていくのがとても嬉しくて恵まれたことだなぁ感じます。心開くにあたって(僕個人としては)別に劇的なイベントがあったわけでもないですが、ツイッターやらdiscordやらで接するうちに「この人たちはなんか大丈夫だ」という発信元不明の信頼が蓄積し、実際に顔を合わせてからはもう爆速です。しっぽ振りまくり。
とはいえ今回に関しては自分の中で少し反省点もあったかなと思っていて、初対メンがそこそこいたのに馴染みのある人とばかり喋りすぎたなってことです。酒の席やらカラオケは席が半固定だしそもそもが人見知りなので「その場の全員とお喋りするぜ!」みたいなコミュ強ムーブを為せるとは元より思ってないものの、せっかくならご挨拶以上の踏み込みを見せたかったところ。ただ2回目に会うときはもうマブ判定なのでよろしくね。そこ、射程圏内だよ。
マジで会う人みんな温和で楽しく話せる人ばかりなので、もしかして世界って僕が思うよりずっと優しいのか?と感じる
— ぱるこ (@paruko0126) April 22, 2024
当方まだ花の二十代ではありますが、もう社会人もそこそこというライフステージにしてこんなにも(当社比で)深く広い交友関係が新たに築けるだなんて思いませんでした。前述した僕の本来の性格も相俟っては尚更でしょう。プヨプヨの腹を割って話せるオタクがいること、とても嬉しいですね。
この得難い縁は大事にしたいなぁと感じるぱるこなのでした。
なんだか真面目な回になっちゃいましたが、そろそろご主人様と散歩の時間なのでここらでドロンしますね。
ワオン!
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