見出し画像

Review3:【NIKE】G.T. Cut3 EP

EN-TRAIN labバッシュレビュー3足目はNIKEから発売されているG.T.Cut3 EP。
G.T.シリーズの1つとして展開されているこのシリーズも早くも3作目となりました。
1,2ともに国内・NBAともに着用者が多く、満足度の高いシリーズであることが伺える最新作とあって期待感を込めてレビューをしていきたいと思います。

EN-TRAIN labでもYouTubeでのレビューに倣って客観的に性能を測定する性能評価と、実際に着用した感触から評価する着用評価の2つの評価をベースに進めていきます。

EN-TRAIN labのバッシュレビュー項目

1:モデル概要

今回のレビューカラーはグレーベースのGrey Purple。
全てのカラーの実物を見たわけではありませんが、ASW以外のカラーはカラーリングのみの違いだけで材質面では統一されているようです。
カラーによるスペック差の少ない仕様であるといえそうで、パフォーマンスを求めてカラー差に頭を悩ませる必要はほとんどないモデルなのありがたいところです。

シリーズコンセプトである軽量・接地感の高さについては踏襲しつつ、バッシュとしては新テクノロジーであるZoomXを搭載し更なる進歩を狙った一足となっています。

ソールユニットの構造も1,2はドロップインミッドソールでしたが、3ではZoomX搭載の関係でドロップインミッドソールが廃止されオーソドックスなスタイルに変化したところも注目するべき点かなと思っています。

モデル基本情報
Model: G.T.Cut3
Last: EP
Color: Grey Purple
Size: US10.5(28.5cm相当)
Weight: 362.0g(per shoe)

そんな構成のG.T.Cut3 EPの性能値・着用感を見ていきましょう。

ここから先は

4,727字 / 13画像

【概要】 YouTubeはアップしきれていないモデルのバッシュレビュー公開をメインコンテンツとした、…

レビュー閲覧プラン

¥350 / 月
初月無料

フルコンテンツプラン

¥1,480 / 月
初月無料

サポートいただいた費用は今後の情報発信のために利用させていただきます。