【生徒更新】進路を決める
進路に関して、親との対立
製菓の勉強をしたい私と、大学に入れたい親。
いまいち決め手に欠けた説得を続けるも、進展はない。
お互いに譲らないまま時間ばかりが経つ。
講師との面談
勉強にも身が入らないまま、ついには講師にも心配され、面談するにまで至った。
親とのコミュニケーションもろくにとれず、話し合いも長くは続かない。
そんな中行われた講師との面談でもあまり建設的な案は出ず、
妥協案ばかりが積み重なるのだった。
飲食に関わる人の話を聞いて
少し前、私が飲食に興味があることを一人の講師に伝えたところ、つてで調理関係者の人とお話する機会を設けてもらうことになっていた。
いくつか日をまたいで、とうとう当日。
パソコンの画面越しに緊張していたのは最初だけで、聞けば聞くほどより引き込まれていった。
話して思ったこと
話す、と言っても聞いていたばかりだったが、考えを改めさせられるようなお話ばかりであった。
たとえば、私が今までにしていた主張は、「お菓子が作れればなんでも」という曖昧なものだったが、話を通じて、個人店で働く他に、企業での開発に携わるという選択肢があるのだということを認識した。
これらのことを踏まえて、もう一度親と話してみることにした。
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