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中学3年生の息子に教わる人間観察の記録 Vol.1
幼いころから、彼の発する言葉に「ハッ!」とさせられます。
それは、相手を人を見る力、見抜く力がすごいから。
本気で仕事の相談をすることもあります。
時々やさしく、時々一歩引いて冷たく、人を見ています。
そして、それをアウトプットする「言葉」に人として尊敬します。
備忘録としてスタッフブログとして書かせていただきます(^^♪
『おなかが痛くったとしても、それはボクのおなかが弱いからだよ』
息子の大好きな鶏のから揚げを食卓に出しました。
大好きメニューの時には、びっくりするくらいたくさん、パクパク食べます。
さすが中学生男子!と思います。
いつものようにパクパク食べ進み、そろそろ終わりかけのころ・・・
最後に、一番おいしそうなふっくらした仕上がりのから揚げが・・・
「これ赤いよ!」と。
よく見ると、火が通っておらず、半生状態でした。
わたしとしたことが・・・!!
他のは大丈夫だったかは不明・・・
謝っても謝りきれず、
「もう!ちゃんと作れや!」と怒られると思いました。
が、息子の口から出た言葉は、
『明日朝までにおなかが痛くなるかかも。おなかが痛くなったとしても、それはボクのおなかが弱いからだよ』
コロナ禍だからこそ、相手を思いやる気持ち!
コロナウィルスのせいで、
人と人との接し方が変わりました。
距離を保つ「ソーシャルディスタンス」がニューノーマルに。
離れる、話さない、触れない、それも当たり前に。
コロナ禍だからこそ、心はそばにいたいですね。
そして、から揚げが半生だったことを申し訳なく思い、責任を感じているのはわたし。
今回は、息子の言葉に救われました。
本人が一番わかっているはず!
詳細はスタッフブログをご覧くださいhttps://paramama.jp/blog/2021/01/13/yume1/
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