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カービィファイターズ2DLC vol.1 ウィングを徹底解説!

01 / カービィファイターズ2DLCがついに配信!

『カービィファイターズ2D Legend Challengers』
ついに配信されましたね!

『カビファイ2D』シリーズは2014年の『2DZ』を皮切りシリーズ終了が囁かれていましたが、『カビファイ3DBR』『3DBDX』発売ののち、2Dシリーズ完全新作として待望の復活を遂げました!

参戦キャラクターもレジェンドの名に恥じないコピー能力達が集結しています!

今回はその中でも注目度が高いであろう能力、
「ウィング」について解説していきますよ!

02 /『2D3rd』より参戦、ウィング!

ウィング能力は、『カービィファイターズ2D3rd』から復活参戦したコピー能力です!

『2D3rd』といえば、『カービィファイターズ3D』シリーズが始まってから差別化としてタイトルに「2D」がつくようになった最初の作品ですね!

『2DEx』や『2DZ』が初プレイの人や新規勢の方々には少々馴染みのないキャラクターだと思いますが、古参勢としては「懐かしい」の一言に尽きますね〜。(^ω^)

そんな古き良き(?)ウィング能力ですが、『2DLC』では面白い性能となっております!
それでは早速キャラクター解説、いってみましょ〜!

03 / 技解説

⬜︎フェザーガン (B)
⬜︎フェザーガンねらいうち (B+↑or↓)

ダメージは低いですが、射程はそこそこ。
ウィングの立ち回りの主軸となる飛び道具です!

前作『2DZ』で言うところの"強飛び道具"で、攻撃で破壊されませんが、他の飛び道具に打ち消されます。

発生が早いわりに持続が長く、適当にばら撒くだけでも相手の選択肢を絞ることができるでしょう。

牽制として有用な技ですが、3発連続で発射すると少し長めの隙が発生していまいます。
2発までなら隙は短いので、2発ずつ撃つことを心がければ待ち合いでの間合い管理がやりやすくなりますよ!

上下キーで、軌道を少し操作することができます。

⬜︎コンドルずつき (ダッシュB)

ウィングといえばこの技。
地上でも空中でも関係なく、まっすぐ突進して攻撃します。

フェザーガンで牽制したのち、体制を崩した相手にこの技を当てに行くのがウィングの基本的な立ち回りです。

発動から一定フレーム後からは⬜︎コンボらっかキャンセルできるので、隙を見てドンドン狙っていきましょう!

⬜︎ばくげきらっか (空中で↓+B)
⬜︎コンボらっか (コンドルずつき中に↓+B)

空中で大きく一回転して真下に落下する技。

はばたき状態からの急降下行動やコンドルずつきのキャンセルに使われる印象が強いですが、
予備動作である回転部分は真上への攻撃手段となるので、ぜひ覚えておきましょう!

また、降下中は⬜︎はばたき技をキャンセルすることができます。攻めのタイミングを変えたり着地狩りを拒否したりできるので、うまく活用して相手を翻弄しましょう!

⬜︎コンドルダイブ (ダッシュ+空中で↓+B)
⬜︎コンボダイブ (コンドルずつき中に↑↓+B)

空中で上に反動をつけて斜め下に突撃する技。
⬜︎コンドルずつきを当てた時は基本的にこの技に派生してダメージを稼いでいきます。

また、コンドルダイブははばたき中に↑↓+Bで空中で一回のみ出すことができます。空中での選択肢が増えるので覚えておくといいでしょう。こちらも⬜︎はばたきでキャンセルできますが、使い所を見極めるように!

コンドルダイブの変則的な動きは奇襲の手段としても有用です。ぜひ面白い立ち回りをしてみたいところですね!

<Tips:コンドルずつき始動のコンボ>

⬜︎コンドルずつき → ⬜︎コンボらっか のコンボは
⬜︎コンドルずつき → ⬜︎コンボダイブ よりダメージが低いのですが、

あえて⬜︎コンボらっかに派生することで、
ゴルボールや他の敵の迎撃を避けたりコンボ後に壁を背負わないようにしたり…といった動きができます。
どの対戦ルールでも生きるテクニックですので、ぜひ身につけましょう!

⬜︎トス〜シャトルループ(敵のそばで↑or→+B)

ウィングの持つ発生1fのコマンド投げ。
フェザーガンやコンドルずつきに対してガードを固めて詰めてくる相手に有効です。
ウィングは近接戦はあまり得意ではないので、コマンド投げが使えるのは嬉しいですね。

今作もコマンド投げの発生は1fのようです。
余談ですが、コマンド投げの発生は作品によって1fであったりなかったりします。

ただし、どの作品も発売時はコマンド投げの発生は1fだったので、今作も最初は1fで様子を見て、調整が必要か否かを探る形のようですね。(゜ω゜)

シャトルループの技解説ですが、敵を前方へ吹っ飛ばして盤面をリセットすることができます。
ウィングにとって相手と距離を取ることはアドバンテージになりうるので、近接戦で困ったらこの技で切り返しましょう。

注意点として、壁際で壁に向かって使用すると相手キャラによっては反撃のリスクが増えてしまいます。

その場合、トスの後キーを後ろに入力してシャトルループを反転して撃つことで壁際でも距離のリセットが行えるので、ウィングを使う際はこのことを覚えておきましょう。

ただ、反転した場合ヒット数が2回から1回に減ってしまうので、相手の体力をよく見て、どちらを使用するのが正解か判断することを意識したいですね!

⬜︎はばたき (空中でA)

ウィングはホバリングではなく、羽ばたいて飛行します。
ウィング能力の一番の特徴であり、カビファイシリーズ唯一の個性です。

この技のおかげで空中を高速で移動できます。フェザーガン等空中戦と相性のいい技を有するので、空中でも有利に立ち回ることができます!

ただし、はばたき中は急降下が使えません。⬜︎フェザーガンを使用するとはばたき状態が解除されるので、素早く降りて掴みでガードを崩したい場合などはフェザーガンを撃ってはばたき状態を解除しましょう。

ちなみに、はばたきには若干の攻撃判定があります。発生も早めなので空中での暴れの選択肢になるかもしれませんね。

04/ まとめ

ウィングは高い飛行能力によって立ち回りの自由度が高くなっており、使っていて面白いキャラクターでした。

突進攻撃を咎められると厳しいですが、相手の防御を崩す手段、奇襲をかける手段に富んでいるのでポテンシャルは十二分にあると思います!

筆者は3Dシリーズの前作ではトルネイドをメインキャラとしていたので風にゆかりのあるこのキャラクターには魅力を感じちゃいますね〜!

とはいえ、まだまだ注目のキャラクターは盛りだくさんです!
『カビファイ2DLC』のキャラクター解説は今後も続けていく予定なので、良ければまた読んでくださると嬉しいです!

では!🖐️((^¬^))

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