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2011年10月12日『ドーナツ盤の想い』

【中井祐樹Diary on Facebook 2011-2013】
かつてFacebookにて投稿していたコラムをまとめた旧「ノート」機能の廃止により、こちらに復刻リンク致します。
のちの拙著『希望の格闘技』(2014年刊行)の原型ともなりました。

【10年前の2011年10月12日のコラム】 

 生家にはかつて、ヒロシ兄ちゃんというイトコがくれたとされる、60~70年代の洋邦問わず大量のシングル盤があり、子供の頃から結構一人で聴いていた。(今とあまり変わらない姿…嗚呼!)

 好きでよく聴いてたのは、ビートルズ「ヘルプ!」、タイガース「シー・シー・シー」、ベンチャーズ「十番街の殺人」、皆川おさむ「黒猫のタンゴ」、ズー・ニー・ヴー「白い珊瑚礁」、ブルー・コメッツ「北国の二人」「何処へ」「ブルー・シャトウ」なんかである。当時すでに変な小(中)学生だ。でも大好きだったのは、本当だ。


 先人たちに限りないリスペクトを。現在をしかと見つめ、未来を背負う人たちに厳しくも温かいまなざしを。僕ごときに出来ることはそう多くない。光あるうちに行け。

初出:2011年10月12日のウォール




 

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