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#10 解説席から観たQUINTET FN6

今回のテーマは3月11日開催されたQUINTET FN6の総括をしてみました。

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今回は女子の巴戦の大会でした。
巴戦と総当たり戦(リーグ戦)が混同している人も多かったようですが、
下記が大相撲でいうところの巴戦。

巴戦(ともえせん)とは、大相撲における優勝決定戦の方式の一種で、本割の結果、相星の力士(または優勝決定戦の途中の勝ち残り)が3人いる場合の優勝者決定のための戦いである。連続して2勝した力士が優勝となる。

今回採用されたのがIBJJFの変則巴戦。

・参加者3人をA、B、Cとします。
・第1試合:A対B
ここでAが勝ったとします。
敗者のBがCと試合をする事になります。
・第2試合:C対B(C対第1試合の敗者)
ここでBが勝ったとします。
・第3試合:A対B(第1試合の勝者対第2試合の勝者)
この試合で勝った人が優勝になります。
このパターンで、仮に第3試合でBが勝ったとして、
AとBの対戦成績は1勝1敗ですが、決定戦等は行われずBが優勝です。
第1試合の山に入ると、最低でも2試合。
最高で3試合行うことになります。
第2試合の方だと、1度負ければ、そこで終了です。

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