選抜戦 没ボケ放出SP 第一試合

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■お題■

異様にルールや制約が多い格闘技「逆バーリトゥード」の試合の様子http://koganezawa.hustle.ne.jp/cgi-bin/senbatusen/vote.cgi?no=15



まずはシンプルに、技やら何やらに制約がたくさんあることを想像
→何かにつけて「手続き」が必要と考えよう

・タップの申請書を書きかけて気絶している
・締められた選手が窓口をバンバン叩いてタップの申請用紙を求めている
・締められた選手が窓口を2回叩いてタップの申請用紙を求める
・窓口を2回叩いてタップの申請用紙を求めている

発想自体は1番上がシンプル。タップの動きをそのまま窓口を急かす動きにスライドさせてみた。制約が多くなったことで、逆にバーリトゥードよりも危険になったよというやつ。

・相手の技申請を受理する手がもうガードの形をしている
・相手の技申請書を受理する手が既にガードの形になっている
・相手の右ストレート申請書を受理する手が既にガードの形をしている

これからこの技を出しますよ、と相手に許可を取らなきゃ行けない世界。そりゃ事前に分かってればガードする。かなり好き。


「制約が多い」とどうなるか
→肉体面ではなく、選手の精神面までケアし始めたら面白い

・この後運転出来るわけないだろ、と選手に公共交通機関での来場を勧めている
・格闘技の意味、とか言い出したら精神科医のドクターストップが入る
・「何でこんなことしてるんだっけ?」みたいな顔を見て、レフェリーが30分のブレイクを命じる
・「あれ、こんなことして何になるんだ?」みたいな顔を見て、レフェリーが30分のブレイクを命じる
・「あれ、こんなことして何になるんだ?」みたいな顔を見て、精神科医がドクターストップする
・「あれ、こんなことして何になるんだ?」みたいな顔を見て、精神科医がタオルを投げる

制約、というものと「選手の精神面を気にする」というのが繋がってないないかもしれない。

格闘技のルールが厳しくなる背景って選手の肉体に気を遣う、ということだと思うんですね。それを大袈裟にすると精神面もケアし始める、だと脳で繋がったんですけど、あんまり投票者に伝わらないかもしれないな~。


格闘技に関する知識がここで尽きました。格闘技を避けて生きてきたのが仇になりました。まあそうは言ってもイメージすら出来てないとどうにもならないので、Youtubeで検索して出てきた「武尊 VS 皇治」を観ます。


観ました。いろんな要素ありました。観て良かった。武尊さんなんであんなに試合中に笑うんですか?


ノックアウトのカウント

・ダウンしたらテン・デイズ・カウントが始まり、10日後に「どう?元気?」と聞かれる
・ダウンしたらテン・マンス・カウントが始まり、10ヶ月後に「どう?元気?」と聞かれる

これめっちゃ好きなんだけど、同上でお題に沿ってないとみなされるかもしれない。制約が多い=精神面もケアする、という方面を伸ばしたいけどそこをスッと飲み込んでくれないと受けない。倒れたら10日間休ませてあげる、っていう制約なんですけどね。あ~難しい。


制約が多いから、思想にも制約を入れようとしている

・愛護団体がリングにニワトリを放って、一つ制約を足す
・リングにニワトリを放って、愛護という制約を一つ足す
・オーストラリアの団体が「捕鯨をしない、この制約もぜひ守って頂きたい」と演説するだけのエキシビションがある
・「捕鯨をしない、我々はこの制約を皆様に一つ課したい」と演説するだけのエキシビションがある

ちゃんとお題に向き合えバーカ。


選手だけじゃなく、会場に制約を与える

・教祖が演説するだけのエキシビションがあって、会場に宗教という大きな一つの制約を与える
・「皆様にも一つ、大きな制約があります」とアナウンスされて、客席にワニが放たれる
・「皆様にも一つ、大きな制約があります」とアナウンスされて、ホールを覆う巨大な檻が降ってくる

檻のやつはアニメとかで見たことある画だからイメージしやすいし面白いと思う。


ちょっと捻りすぎてるか? シンプルに制約が多い格闘技を想像してみよう

・リングの中央に触れてはならない塔が建っている
・回を重ねるごとに、リング内に触れてはいけない建造物が増えて「都市開発」と思う

制約=リングに障害物。そんなに面白くないね。

・珍しいルール違反をして、レフェリーが分厚いルールブックを捲っている間にバーリトゥードをする
・持ってきたカエルを潰して、レフェリーが分厚いルールブックから該当するページを探している間にバーリトゥードをする

発想は面白いけど書き方の正解見つからず。冗長ですね。


制約の多い格闘技=ルールブックが分厚い、とすればお題に添えるからそっから何かないかな

・叩きつけたマイクの衝撃で実況席のルールブックの山が崩れる
・珍しいプレイが飛び出して、会場全体がルールブックをめくる音だけになる

面白くならなかったね。


ルールが複雑、ということ自体をフックに考えよう

・物言いで回復できちゃうので八日間続いてる
・度重なる物言い中に回復しきっちゃって八日間続いてる
・無限にある物言い中に回復しきっちゃって八日間続いてる
・無限にある物言い中に回復しきれちゃうので八日間続いてる

ちょっといい。ちょっといいけど、物言いがたくさん来て長引いてるととられてもやだな。その間に回復できるから無限に試合が続いているんだが。


制約が多い=コンプラ遵守みたいな方向も欲しいんだが

・ダウン中、レフェリーが「皆さんが痛い時は病院に行きましょう」と言う

弱い。


ボディチェック、を厳格にしてみよ

・レフェリーのスクワットかと思ったら、往復しすぎるボディチェックだった
・往復しすぎるボディチェックでレフェリーが立ち眩みした

ボディチェックの動画が見当たらなかったんですが、なんかイメージと違ったら困るな。上半身→下半身→上半身と往復するイメージなんですが……。


また逸れてきてるな、もう少し選手に注目してみよう

・空振りの減点が怖くて、空を切った右手でそのままお茶を取る
・減点が怖くて、空を切った右手でそのままお茶を取る
・減点が怖くて、空を切った右手でそのままコーラを取る
・減点が怖くて、空を切った右手でそのままピザをつまむ

空振りで減点される、それを怖がってるのが面白い。「空を切った右手でそのまま」の書き方も好き。画も面白い。
問題は何をさせるか。難しいね。ピザまで行くと軸がブレる気がするので、最初に浮かんだお茶かな。


まだまだ掘れてないけど、時間もないので今までのお気に入りからどれを投稿するか決めよう。


■ボケ選出■

お題:異様にルールや制約が多い格闘技「逆バーリトゥード」の試合の様子

①締められた選手が窓口を2回叩いてタップの申請用紙を求める
②相手の右ストレート申請書を受理する手が既にガードの形をしている
③「あれ、こんなことして何になるんだ?」みたいな顔を見て、精神科医がドクターストップする
④ダウンしたらテン・デイズ・カウントが始まり、10日後に「どう?元気?」と聞かれる
⑤「皆様にも一つ、大きな制約があります」とアナウンスされて、ホールを覆う巨大な檻が降ってくる
⑥減点が怖くて、空を切った右手でそのままお茶を取る

全体的に文自体が長いので、短くまとまった⑥は欲しいな。

①②は申請書かぶりなのでどっちかを出す。伝わりやすさと画の面白さを考えて①かな。②は個人的に好きなのだが、どうも画が地味だな。生命の危機の分①が上。

問題は③④⑤だな。
③はお題に沿っている。
④が大好きだが「ルールや制約が多い」と思ってくれるだろうか。制約が多くなったのは、格闘技が危険すぎるから、という前提が俺の中にあるのだが、その前提が共有出来ていないなら笑えないかもしれない。
⑤はイメージは出来るけどそんなに面白くない。

なので後は③か④の二択。③は止めた後精神科医の優しい言葉かけとかをイメージすると面白い。④もダウンした選手の10日間を考えると面白い。一旦帰される観客を考えても面白い。まーでも③かな。なるだけシンプルに行こう。


■ボケ決定■

お題:異様にルールや制約が多い格闘技「逆バーリトゥード」の試合の様子

・締められた選手が窓口を2回叩いてタップの申請用紙を求める
・「あれ、こんなことして何になるんだ?」みたいな顔を見て、精神科医がドクターストップする
・減点が怖くて、空を切った右手でそのままお茶を取る

全部動詞で終わってるの気になるけど、いい代替案も無いしこれで行こう。


■結果■

ワロタ

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