JJF2016に行くまでの事
(あどべんとかれんだー2020のやつです。)
修論やってたら存在忘れてた。ごめんなさい。
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4年前の事かよって感じですが、今年何もなかったんでね。
あの時、何かと大変だったので備忘録程度に書き残しておこうかなと。
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概要:JAL3002便(大阪伊丹→東京成田)の欠航
解決策:ANA24(大阪伊丹→東京羽田)への振替
JJF2016、この時は訳あって成田行きの飛行機を取っていました。いつも通りチェックインとClass Jへのアップグレードを済ませ、空港探検とスタバ行ってから搭乗口へ向かうと、整備箇所が見つかったとかで遅延のお知らせ。
どうやら1時間半は遅れそうとの事でJALからお食事券をもらって朝食。
(実はレアかもしれないお食事券)
(朝ごはん、美味しかった。)
「珍しい事もあるもんだなぁ」と食べて戻ってきたら欠航が決まっていました。この時朝9:30。
「後輩のCS観れないかもしれない」
ショックでしたね。
そんなこんなで急遽会場到達RTAの始まり。CS開演が16:00なので制限時間は約6時間。
べっこりと凹みながらもやらない事には始まらないので、まずはやる事のリストアップ。
・荷物の受取
・チケット払戻の手続
・代替手段の確保
・現地への移動
・CSチケットの発券
最初は荷物の受取。一度積んだものを下ろして返す訳だから結構時間がかかります。この時点で20分消費。
次に代替手段を考えながらチェックインカウンターへ。
この時点での候補は3つ。
①.後続のJAL羽田便へ振替
②.新大阪から新幹線
③.ANA羽田便へ振替
①は後続全て満席が発覚。絶望。
②は荷物の受取、払戻、新大阪への移動、色々やってると間に合わないなとなって無し。既に1時間近く並んでたのもあり、無理ではないにせよかなり危ない。
結局残ったのは③だけ。
やっとの思いでたどり着いたカウンターで払戻の事や今後の動きの案内を受けた後、ダメ元で「ANAへの振替を出来ないか」と交渉。
すると1枚の紙切れを出してくれました。『どうなるかはわからんけど、これを持ってANAのカウンター行って』との事でANAのカウンターへ行くと、2つ返事で空いてる12:00の便を押さえてくれたのでした。この時点で普通席の残席1。ギリギリ。
(これで行ける事が確定した。マジでありがたい。)
こうして3時過ぎに会場入りし、無事後輩のCSに間に合ったのでした。
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今回のような手段は必ずしも使えるものでは無いと思います。JAL、ANAの好意によるもので、僕らの権利ではないはずなので無理と言われても文句は言えないでしょう。
かなり無茶なお願いをしたにも関わらず、対応してくれた2社には感謝です。
ちなみにダメだった場合は大人しく新幹線で移動するつもりでした。
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目の前でどんどん手段が封じられていったあの時の絶望は忘れられないですね。
いい経験になりました。もうやりたくないけど。
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