今日も誰かの下位互換

例によってもやもやする日々である。最早諦めるしかない、ぴゃー。

----

大会とか舞台とか観に行って消化不良を起こしている話はしたと思う。
何も消化不良だけならいいんだ。身になる・ならないは置いておいて、時間はかかれど放っとけば勝手に消化してくれる。

しかし、厄介な事にどうもそれだけではないらしい。

周りを見てみよう。JJFやIJA、空転だったり色々な大会・舞台に立ってる同期や先輩・後輩、そこで結果を残している人がいっぱいいる、というかそもそも出てるだけで凄い。動画作って発信してる人だっている。
そうでなくても上手い人・魅力的な人はゴマンといるのだ。

一方の僕は何をやっているんだ。もやもや、もやもや。なにかがくすぶり続けている。

----

別に人と比べるものでは無いという事なんてわかっている。そもそもの向き合い方が違うのかもしれない。目指しているものが違うのかもしれない。何に楽しさを見出しているかも違う。
でもどうしても比べてしまう。

----

元はといえば「楽しければそれでいい」というスタンスの人間だった。多分それは今でも変わっていない。
現にジャグリングそのものは楽しいのだ。研究そっちのけで無限に練習して無限に上手くなっている。進捗無い日も多いが楽しいのは楽しい。

でも「何か」が足りない。
無限に練習して無限に上手くなるとはいえ、僕より上手い人は掃いて捨てるほどいる。僕は今日も誰かの下位互換。

----

結局の所、輝いている人が羨ましいんだろう。
はっきり言ってJJFもIJAも出たいのだ。ちゃんと目に見える結果が欲しい。そこに尽きると思う。
とはいえ、そこを目指すにあたって必要なものがあまりにも多い。体力も強靭なメンタルも必要だ。
前述のスタンスでここまで来た人間だ、本当であれば相性は最悪だと思う。だとしても挑戦はしてみたいのだ。夢のままで終わってしまうのはあまりにも切ない。

----

とは言ったが、目指す過程で辛くなったらそれは本末転倒と勝手に思っている。
その一方で、そこを目指す人・そこに出た人はその様な辛いことをいくつも乗り越えて輝いているという事も当然わかっている。

----

この対立、どうしたものか。今日も答えは出ない。ぴゃー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?