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今日のあいはら 何故歩くのか?...

今週の「YOUこれ!」で高らかに
「ウォーキングイベント」
をやりたいと宣言させて頂いた

車好きでチャリンコ嫌いの俺が
何故日々歩いているのか?

オンエアーでは全ては話せ無かったので
noteで語らせて頂く

30代半ばから筋トレ
加圧トレーニングなど
身体を動かし日々鍛えていたあの頃

ハードなトレーニングをこなしていた

屈強なボディーを手に入れる為に

そしてモテる為に

しかし頑張ったその割に
身体は強くならず

「いやっ!」

むしろ体質が変わり

「すしざんまい」
ならず
「病気ざんまい」

モテる事も勿論無かった

ブスは筋肉をつけてもブスだった

努力した分のガッカリ度は凄かった

どないやねんの連続だった

身体を鍛えるって意味あるのか?
迷いながらジム通いは続いていた

鍛えては病
鍛えては病

そして50歳の「加湿器肺炎」

生死を彷徨い
ICUでの1週間のベットで寝たきりの生活

ようやく一般病棟に移るその時

車椅子が用意されていた

「何故?」
看護師さんに聞く

1週間横になって生活していると
人間は足の筋肉が弱り立てなくなると言う

「うそやろ」

「何十年も立って歩いて来たのに1週間でそんな風になるかね?」

「車椅子はいいです歩けます」
と俺は看護師さんに言い放った

「アカンアカンホンマに危ない」
とそれを許さない看護師さん

俺は歩けますと
俺も譲らない

何故その時俺は自分の力で歩きたかったのか?

それは
とてつもなく「うんこ」がしたかったからだ

車椅子に乗り「大」をしたいと言ったら

間違い無く看護師さんの手を煩わす

その姿を見られる

「.ええカッコしー」
の俺はソレに耐えられない

(散々意識のない時は
看護師さんにお世話になってたのに)

静止を振り切り
己の足で立とうとする俺

ビックリするぐらい足が震えて立てない

「ど根性!」

気合い一発立って見せた

「どうじゃー」

見てみぃ!

しかし

「もう限界」

看護師さんの肩を借りて
トイレにまっしぐら

そして用を足し終えた俺は
改めて思った

自分で歩ける大事さと
有り難さを

どんな歳になっても
歩いていたい

と強烈に思った

病院でのリハビリも
保々歩く事だった

退院してから俺は
筋トレに使っていた時間を
歩く事に変えた

いい天気に好きなラジオを聴きながら歩く

街の風景を見ながら

日々の季節の移り変わりを感じながら

こんな気持ちを出来れば
みんなと分かち合いたい

重い物を持ち上げれなくても
早く走れなくても

歩く事はできる

どうでしょう?

ご賛同の声が多ければ
実現に向けて動きます!

最後に...
沢山の誕生日の祝福のお声
嬉しい限りです

尊敬する
「チャーリー浜」師匠の名言で感謝の気持ちをお伝え致します

「君たちがいて」

「僕がいる」

本当にいつも応援ありがとうございます。


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