今日のあいはら　謎の腹痛...

楽しみにしていればしている程、当日何かが起こる。

コレを表すして「人気のない奴」と言う。

そう俺は稀にみる「人気の無さ」を持っている人間だ。

思えば高校の卒業旅行の日も、連れみんなで温泉に。
旅館の部屋で布団を引きプロレスをしてほたえまくっていた。

汗をかき過ぎてそこから身体が冷え、その晩に40度近い高熱を出して一晩中うなされ
自分含め行った連れも
勿論全く楽しく無い、不人気旅行になった。

妻と最初に行った旅行の時も、案の定熱を出して、夜は何も無いどころか、
看病をしに妻は泊まり行った様なものだった。

和歌山の勝浦温泉に友達夫婦と一緒に行った時も、
謎の鼻炎で鼻水が止まらなくなり、鼻にティシュを詰め何を食べても味がしない、ただただ鼻を噛みに勝浦まで4時間もかけて、、、。

そして今回、春休みで妻の姉夫妻と子供二人

そしてあいはら家でバーベキューの予定を建てた。

従兄弟同士は非常に仲が良くて見ていても微笑ましい。

そして妻の姉夫婦はインドネシア転勤を経て久しぶりの大阪。

子供達の受験も要約終わり伸び伸び遊べる。

蔓延防止も終わり最高のシュチュエーション！

天気予報も雨の予定が一転して晴れに！
気温も20度まで上がると最高のバーベキュー日和。

いつもよりも良い肉を買い。しこたま食材を買い込み

準備万端で家で前夜祭。

「明日は、体調バッチリにする為今日は早めの解散やで！」
皆んなに号令を出し、仕切る俺。

その時腹部に異常を感じた。
「あれっ、なんかお腹がちくっとする。」
念のためにお腹にカイロを貼り、そそくさと就寝した。

その晩は「謎の腹痛」の為にトイレに駆け込む事5回。
上から下から、酷い騒ぎ。
一睡も出来ず。

額に脂汗を掻き、ベッドで悶え苦しんだ一晩。
夜が明け心なしか痩せた感じ。

そして当日。
勿論そんな状態で行ける筈もなく、力無く皆んなを家で見送った。
「気にせんで楽しんできてなぁ。」と手を振る俺。

そんな俺を見て次男は笑っていた、、、。
「またパパ調子悪いんやて！」と、、、

「殺したろか！」
殺意と腹痛でその場にしゃがみ込んだ。

妻が残した薬を飲み、程なくして痛みも治り、
要約眠れた。

「ガチャ」
ドアの開ける音で目が覚めた。
皆んながちょっと日焼けをして帰ってきた。

「美味しかった！お肉ありがとう！」
とお礼を皆んな言う。

「いえいえ、皆んな喜んでたらよかった。」
と、言うしか無い。

妻に、お粥を作ってもらい、「謎の腹痛」の原因をネットで調べた。

こうなったらまた近く、別の人とバーベキューしようと心に決めた。

リベンジBBQ。

PS...
ゲビでありんす本当に沢山の御購入！感謝の限りでございます。
反省点を踏まえまた楽しいイベントを皆様にお届け出来る様に精進していきます。