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今日のあいはら 神様ありがとう...

自他共に認める皮肉野郎な俺。

こんな憎まれ口を叩く俺が、夜寝る前には必ず神棚に向かい感謝の気持ちを伝える。

「今日一日ありがとうございました」

深々と頭を下げてぶつぶつと今日の反省点を自問自答して、床に着く。

もう何年経つやろ?

こうした一連の行為を続けていくと、不思議と自分という者も変わっていく気がする。

「なんで俺だけ」とか「俺って可哀想」とか

「自分って不幸シンドローム」みたいなものがまるでなくなった。

(昔は少なからずあったなぁと)

世の中の悪い事する人や、嫌われている人の特徴

「自分って不幸シンドローム」

これは怖いものですよ。

全部周りの際にできますもん。

「何が起きてもありがとう。」

感謝って大事ですな。

「これで済んでよかった。」「大事に至らなかった」

この気持ちなんですな。

昨日の晩、俺は「神棚」に向かいとびっきりの感謝をした。

「ケツメイシのライブ行けてありがとうございました」と。

自粛が緩和されたら絶対に行きたかったライブ。

自粛中、なんとも言えない閉塞感が続いてたまらなくもなった。

加湿器肺炎で死にかけもした。

どうしても重ーい雰囲気になる。

そんな夕食時にヘビーローテーションで「ケツメイシ」を流していた。

「良いんですな。」空気が。

「元気になるんですな。」気持ちが。


世間が落ち着いたら行ってみたい。

なんて考えていたら、

ライブ一日前に「YOUこれ!」の「鈴木P」が「明日、明後日、ケツメイシ大阪城ホールでライブありますよ。ダメ元で聞いてみましょうか?」の言葉。

「うゎぁーお願いします!」とデカイ身体の鈴木Pにしがみついた。

そして昨日!
行って来ました。

感想は

「そこには愛が溢れていました。」

ケツメイシ本人達も2年半振りのライブ。
それを心待ちにしていたファン。

良い空気しか流れていない。

全ての人が本当に笑っていた。

ケツメイシは勿論。
ダンサーの皆さん。
アリーナのファン。
スタンドのファン。
カメラマン他全てのスタッフ。

良いものを見せて頂きました。
本当に感謝です。

種類は違いますが、何かパフォーマンスをして身を建てている身。

凄い刺激をもらいました。

「またイベントしたくなってきたなぁ。」と思った。

「あいはらいつものゲビイベント!」

凄い下ネタになんとも言えない表情をしているおばあちゃん。

どぎつい発言を聞いて微妙な表情のご夫婦。

いやらしい笑いを浮かべているおっさん達。

意地悪な顔でニヤリとしている中老のレディー達。

そんな顔で見てくれる皆んなに会いたくなった。






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