見出し画像

今日のあいはら 嘲笑...

先週の夜これ!でこんなお便りがとどいた。

「上司の自慢が耳を高速で動かす事で、これをやたらと見せたがる。」

その話を聞いて爆笑した。

ラジオのブースで笑っているのは俺だけだった。

パートナーの武川さんが「何がそんなにおもろいねん!」と思っている目をしている。

あまりに俺が笑うのでみんなつられて笑ってしまっていた。

こんな話が好きなのだ。なんの為にもならない話が。

大の大人が耳を高速で動かす。多分すごい顔をしているだろう。
それを見させてられている周りの部下の表情。
やり終わり高揚している上司。

想像しただけで「笑ける。」

似た様な話が子供時分にもあった。

クラスメートの1人が鼻の穴が大きいのを自慢していた。「みてみて!10円玉5枚はいるねん!」

笑った!
むちゃくちゃに笑った!
笑いすぎて、何事か?ととなりのクラスの子が覗きにきた。

凄いやろっ!と思い得意満面のクラスメート。

その顔を思い出して家に帰っても笑いが込み上げてきた。

マネージャーとびっくりドンキーに行った時
500gはあるガリバーバーグをペロッと食べきり一言マネージャーが言った。

「こんなん楽勝ですよ!」

そう得意気に話しをしている口元にはサラダのマヨネーズがベタっと付いていた。

「笑けた」笑いすぎてとなりのカップルが怪訝な顔をしている。

大食いを自慢している。
大人が。

こんな余り意味のない事を堂々としている人を見ると「笑けて」仕方がない。

意味があるか無いかはわからないが、似たような感覚の物もある。

安来節を踊っているおじさん。
大正琴を真剣に引いているおばさん。
必死にケーナを吹いている田中健。

これをみて「ニヤリ」

テレビでも大食い、激辛ものは大好物だ。

そんな事が何故そんな面白いのか?

その答えは只々俺の根性がひね曲がっているからと言うしか無い。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?