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今日のあいはら むぐるま...

「舐めた事喋って100万円欲しい。」

コレがこの業界に入って叶って欲しい夢だった。

漫才で頑張るのも、テレビのデパ地下のロケで北海道展でイカ飯を食うのも、ニュース番組でまともな話をするのも
全ては「舐めた事言って100万円」もらえる為の努力。

夢の為の第一歩はまずはイベント。

そしてラジオ。

役20年前絶対に「この時間に聞くやつおらんでー。」
と思える土曜日の午後3時30分にその番組は始まった。

「誰が週末の3時30分に俺らのラジオ聴きたいねん!家族で車で出かけて聞く訳ないやん!」と流行らないラジオの前提でスタート。

それが今でも続いている「それゆけ!メッセンジャー」だ。
その頃の俺はこのラジオで夢の第二歩目を歩みだす。

その生贄がそう「むぐるま」と書いて「六車」と読む元モデルの可愛こちゃん、20代の「六車奈々」だった。

お育ちのいい可愛こちゃんにファンタジーの猛毒スパイスを「コレでもか!」と浴びせる

六車さんが「あー言えば、こー言い」反論をすれば揚げ足を取りイジり倒す。

誰か?第三者の悪口ではなく、目の前の「六車さん」を標的にしてめった打ちのプロレスをする。

この頃から今に渡るトークスタイルを確立するきっかけになった。
「酷いことを言っているが字にすると、あら不思議?」
ふざけ切っているが、大人に怒られない。

これこそが舐めた事言ってお金をもらう体現。
100万円には程遠いがコレを続けていつかは、、、、

それから役15年以上この誰も得しないファンタジートークプロレスは続いた。

あの可愛らしい女の子が、何事にも動じない下半身がしっかりとした受けの上手な素敵な淑女になっていた。

それから人生の「転換期」結婚、出産を経て、「スーパーストロングマシン六車」になってより一層、人生で魅せるトークプロレスを展開するようなる。

時は目標に向かって流れる。
この人はお芝居がしたいのだ。

大一期黄金期の「それゆけ!」が六車さんの卒業をきっかけに終わり、武川さん、ぎっしゃん、梅山さんに受け継がれて現在に至る。

色々あったがまた流れが量なる。

あの伝説のファンタジー魔ダムが明日、お芝居の告知に「YOUこれ!」に出演の予定!
来週のパララジオに出演!

2月19日、20日に芸術創造館にてDARE?〜裏の顔〜

是非お時間ある方は見に行ってあげて下さい!

「熟した六車奈々」もコレはコレでいい。

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