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空港泊に備えて持っておくべきアイテム6選

帰国時の自主待機はありますが、ヨーロッパなど一部の国へは旅ができるようになっています。
 
ですが、旅はこれまで以上に複雑になっています。
 
2021年7月、仕事でポルトガルへ行って来ました。

そして9月には、イタリアへ行く予定です。
 
その際に、PCR検査やら帰国時の対応やら色々考えながら移動をしたのですが、場合によってはこれから、キャンセルなどにより空港で一晩を過ごさなければ行けなくなることもあるでしょう。
 
日々の「水際対策」ページのチェックは欠かせません。
 
これは新時代の旅をする上で必要なことであると同時に、より慎重に行動しなければいけません。
 
そんな時、最悪の事態を想定して、スーツケースの中に入れておいておいた方がよいアイテムをいくつか紹介します。
 
自分は基本的に、チェックイン時に荷物は預けません。
 
荷物を増やしすぎず、可能な限りすべてを機内持ち込みにしています。
 
もしもの時にしか使えないようなアイテムは持って行きたくありません。
 
これから紹介するアイテムは、空港で寝なければならないような事態以外でも活躍してくれるでしょう。
 
日本人初のBoardingAreaオフィシャルブロガー PAR@Seasoned Travellerです。

(ビーチ)タオル
自分は普段、旅にビーチタオルを持っていきません。
 
特に、タオルがたくさんあるリゾート地に泊まる場合はなおさら。
 
ですが、万が一空港の床で寝なければいけない場合、ビーチタオルを持っていっても損はなさそうです。


長袖のパーカー
真夏にはちょっと不要かもしれませんが、快適な長袖を持っていくことは必要です。
 
飛行機の中は肌寒いことが多いので、既に持っている方もいらっしゃるかもしれません。


ネックピロー
ビジネスクラス以上に搭乗するなら不要と思われるかもしれませんが、冷たいコンクリートの床に頭を置いても十分なサポート力があります。
 
残念ながら自分はまだ、しっくり来るネックピローに出会っていませんが、「マイ枕」と同じような感覚で持てるとよいですね。


アイマスク
空港の蛍光灯の光が明るすぎて眠ることができないこともあるでしょう。
 
アイマスクは、より早く眠りにつき、時差ぼけを早く解消してくれるので、どこかのビジネス(ファースト)クラスに搭乗したらアメニティグッズの中から取り出して保存しておくとよいでしょう。


ウェストポーチ/ボディバッグ
空港の床で寝るのは快適ではありませんが、特に一人旅の場合は安全性も氣になります。
 
パスポートや携帯電話などの重要なアイテムを入れたウェストポーチ/ボディバッグを身につけて、ビーチタオルで隠して寝れば、安心ですね。
 
空港だけでなく、旅先で少し街歩きをする際にも使えます。


マルチタイプの電源プラグ
床で寝ている間に、充電しておきたい場合もあるでしょう。
 
電源がふんだんにあり、コンセントもユニバーサル仕様である場合はいいですが、小さな空港では地元仕様のコンセントしかなく、電源が確保できなかった・・・ということもあるかもしれません。
 
そんな時のために、マルチタイプの電源プラグを持っておくと良いでしょう。
 
A, C, O, BF, SEの5タイプのコンセント形状に対応して、かつUSBポートも付いていると良いですね。
 
ちなみに、自分がよく使うコンセントタイプはBFとCです :) 


まとめ
もちろんファーストクラスのラウンジやフラットシートの話をするのが好きですが、実際には、旅はいつもこんなに華やかなものではありません。
 
遅延やキャンセルの可能性がある旅行に行くときは、この6つのアイテムをバッグに入れておくことをお勧めします。


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