THE BACK HORN 「夕暮れ」
大学時代によく聞いていた曲。その当時好きだった同じ大学の女の子が蔦屋でバイトしており、話をする口実によくCDをレンタルしに行っていました。
ある時、意を決してバイト帰りにご飯誘おうと決意。ドキドキしながらタイミングを見計らって、レジ打ちしている間に食事に誘ってみたところOK！あと少しでバイト終わるから待っててと言われ、ドキドキしながら待つこと20～30分。テンション上がったなぁ。。
しかし、ご飯行ったはいいものの、遠距離している彼氏がいると告げられ、落ち込んで帰り、数か月後とあるレストランにバンド仲間と食事に行ったら、その子と大学の同期のデート中に出くわした。バンド仲間に話を聞くと、その子は二股かけているらしい。それを聞いてさらに落ち込んだ僕を不憫に思ったバンド仲間は、解散した後、僕の家にお酒をもって集まり、僕の家で輪になって各々の失恋話を披露して慰めてくれました。
「夕暮れ」は、The back hornには珍しい恋愛ソングで、自分の不器用で歯がゆいさまを歌ったその曲は、その当時の僕の胸に突き刺さり、大好きな１曲となりました。今でもよく聞いています。名曲です。昔、山田将司がアコギ一本でこの曲を歌っていましたが、めったに泣かない自分の目から涙が流れました。またYOUTUBEでアップされないかなぁ。。