梅雨の季節



梅雨といえば紫陽花に小雨がふるそんな感じである。今日は殊に朝から断続的に降るそんな日は読書に限る。岩城けいさんの『さよなら、オレンジ』を読む。見事な日本語で書かれたおすすめの一冊である。

米国で暮らすアフリカからの難民サリマの生き方に感動する。友人の日本人妻との構成で成り立つ物語は感動する。私は2回読みました。再読しても感動は変わらずとても良い小説です。

梅雨の話しに戻って家の愛犬パピィは散歩に出れないので私の側からはなれません。パピィは外が雨降りだと思っていないので何で今日は出ないのと言った顔を見せている。

梅雨入りして一層テレビは五輪と新型コロナの話で大層熱を上げている。テレビを消して読書しましょう。

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