台湾の故宮博物院に行ってお皿に驚愕した話

台湾に行ってきた!

美味しかったし、楽しかった。
観光で行った故宮博物院のお宝に度肝を抜かれたので記録に残しておく。

皿、壺、茶碗など色んな陶器・磁器が展示されていたんだけど
特に、清王朝時代のものがカラフルで豪華で華やかで素晴らしかった。

乾隆帝あたりの時代が素晴らしかった。
1750年とかだから、これ、手描きかーと考えると感動もひとしおだった。
清王朝の皇帝って漢民族じゃなくて、満洲人だったらしい。
確かに、ラーメンマンみたいな髪型のイメージある。
辮髪(べんぱつ)っていうらしい!
満洲語の文字が意味不明で驚いた。よく中国を統治できたな~

茶器も花器も模様が精密でどんだけ時間かけて描いたんだろうと感じた。
こんな食器使ってたら、自分が高貴な人だって勘違いもできる!と思った笑

有田焼や伊万里焼よりもビタミンカラーって感じだった(例よ笑)
調べてみると、中国が明から清に代わって、清が磁器の輸出を禁止して
伊万里焼の輸出が盛んになったんだって。
最初は、中国の人気のあった景徳鎮窯を真似してたらしい。
青花磁器が人気に火をつけたらしい。でも青花磁器はそんなに好きじゃない
カラフルなのが好き💖

300年前の茶器とかほしいな~いくらするんだろ笑
そういえば、母が香蘭社のお皿持ってたな。なんでもちょっと傷がついたような売れないやつを安く買える市?で買ってたそう。
こっちならもらえるかも!
香蘭社のウェブサイトみたら骨壺まで売ってて驚き!!
ニーズはたくさんありそう笑

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