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秋山さん「オセロには必勝法がある…」

こんにちは。秋山さんこと、ぱーです。

今日は、オセロの必勝法についてお話したいと思います。

まあ、必勝法というのはもちろんウソなんですけど。
聡明な皆さんは、タイトルから予想できたかと思います。

くだらないことはさておき、本題に移ります。

下記に記すお話は、オセロ歴アマチュア二十数年の僕が考案した必勝法というかノウハウです。
ネットや書籍を探せばもっと理論だてたものがあるかと思いますが、
今夜すぐにでも勝ちたいあなたに向けて、できるだけ簡単にまとめていきたいと思います。
幼稚園の頃は不敗でした。これを読めばあなたも無敵です。

オセロの必勝法~辺の攻防~

①4つの角

まずは角を取られないことです。

角を取ったからといって勝てるわけではないのですが、基本は角を取ると有利だと思います。当たり前ですね。

②角の攻防

次に角を取るための攻防です。

この位置ですね。四隅の2x2の範囲はなるべく取らないようにしましょう。特に赤まるの部分は要注意です。

ここまでは当たり前田のクラッカーですね。

③辺の攻防

次に辺の攻防ですね。

辺とはこの位置ですね。

基本的な取り方としては、

こう取れるのが理想ですね。良形です。

こう取ってもいいですね。隅だけ開けて辺をすべて埋めてしまう形です。良形です。

ただ、片方だけ伸ばす形は良くないですね。悪形です。
図だと、左下に白を打たれた際に、左辺がすべて取られてしまい、上辺まで白にとられる可能性まで出てしまいます。後でまたお話しますね。

とにかく基本は、2x2を開けて取る、伸ばす際は両方伸ばす。ということですね

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実は、ここの良形を作れるか悪形になってしまうかの攻防が勝敗を決めている場合が往々にしてあります。

実は四隅以外のマスにも重要なマスがあるんです。

ここでは、辺以外のマスについて触れていきます。

オセロ中盤戦における重要なマスはこちらです。

うーん、わかりやすい!

今回の話で特に重要なのは、オレンジのマスですね。
ここが相手の色になっていると、辺を伸ばすことができます。
逆をかえせば、自分の色だと辺を伸ばせないということですね。

辺を伸ばせる利点は、いくつかありますが、簡単に言うと終盤有利になりやすいということです。

例題を見てみましょう。

オレンジのマスが相手の色になっていると、選択肢が増えることがわかりますね。オセロにおいて選択肢は多いほうが有利です。

実はこれ、相手に悪形を作らせることもできるようになります。

相手に悪形の辺があると、赤のマスに自分が打つことで、相手に角を取られようが取られまいが1辺とることができる状況をつくることができます。

なんか勝てそうな気がしてきませんか?

図だけだと、よくわからないと思うので、自分で実際にやりながら、繰り返し試してみて下さい。

今夜すぐにでも勝ちたい人は、

基本形と伸ばした形の2つを目指して打ってみましょう。
そして、余裕があれば、相手を悪形に導くのです。

ポイントは「伸ばすなら両方伸ばす」、「オレンジのマスにはなるべく打たない」ということですね。

このポイントさえ押さえておけば、辺の攻防はひとまずなんとかなると思います。なんとかしてください。

いかがでしたか?オセロは運ゲー。そんな考えが改まるお話でした。
本当に勝てるかどうか、ぜひ試してみてくださいね。

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