認めてもらいたくて子どもが欲しかったあの頃の話

生理がもう嫌でピルかミレーナ入れたいなと思っていたら、昔の扉が開いて色々気づけたので書いておく。
ツイートの貼り付けと補足


ピル飲むかミレーナ入れるかしたい、ってすると、向こう何年かは子ども産めなくなるな、って思ってなんか引き下がってしまう。
こんなに子育てはもういい、と思っているのに、まだ子どもが欲しいという気持ちがあることにビビる。希望を持っている事に驚く。

本当は、もう一人子ども欲しかったんだよね。妊娠できるように気をつけたりしてたし。でも、元夫との間にはあのタイミングで妊娠しなくて本当に良かったと思うから、いいのだけど。
ただ、妊娠してたら、また未来が変わっていたかも、とかの、未練があるのかもしれないな。

でも、私と元夫の間を取り持つ為に産まれてきてしまったとしたら、その子は私にとっての道具になってしまうし、そんな考えは良く無いけど、でも、それでも、それで家族としていられるならと思っていたんだよね。
離婚したにも関わらず、子どもを産まないと疎外されるみたいな感覚だけ残ってるのかな

もう家族として認めてもらうために、子どもを産まなくていいし、自分の身体のことは自分で決めていいんだよね。

てかこれ、他の家族との親密な関係をうまく紡ぐことができなくて、子どもが産まれれば、それでなんとか持ち堪えることができるのでは?!認めてもらえるのでは?!という、一発逆転の考えだったことに気づいた
こつこつと関係を築いていこうと前向きに考えられなくて、でも、認めて欲しかったんだな。勇気が挫かれていたから、一発逆転を求めてた。

子どもを産まないと疎外される、じゃなくて、子どもを産めば、私は家族の中で認められる、だったんだな。どっちにしろ地獄だけど、でも、納得がいく。
居心地のいい、健全な関係をこつこつと築いていけるように、日々人と協力していきたい。そういう人になりたい。


最終的に、周りが私を疎外する、という被害者的な考え方ではなく、私が目的を持ってその行動をしていたのだ、と納得できたので、じゃあこうしていきたい、という風にまとまってよかったな。

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