パッパラパーから今後についてお知らせ

Papparapa-は会社の名前を『パッパラパー』としていろいろなことに手を伸ばすことにしました。ごはんやおやつやコーヒーの部門は『食堂喫茶パッパラパー』です。その他については動いていき次第お知らせします。

今後、SNSでの情報はInstagramのパッパラパーアカウントで発信していきます。@papparapa_2018 よければフォローしてください。ホームページもじきに更新します。https://papparapamio.wixsite.com/papparapa

そして、わたしたちは鳥取県に拠点を移します。今年のはじめにそのことを決めたのですが、この状況です。年内に移ろうと思ってはいますが、いつになるか、どういう風になっていくか、物件探しの旅に行くことも今はできないので、わからない部分が多いです。
最初の計画どおりには進まないかもしれませんが、パッパラパーは鳥取に行く。それは先になっても実現させます。この状況は仕方がないし、ここからどうおもしろくパッパラパーを展開させていくか考えています。ズレが生じたぶん、良くなることもあると思うので。

2018年、脳炎になったのをきっかけに生まれた空間は、シェアカフェでの出店をメインに、マルシェに出たり、最初はわたしの頭の中だけにいたのに、いろんな人に愛してもらって、2年間で大きくなったなと思います。

今はシェアカフェで営業しているけれど、いつか自分たちの空間を作りたい。その想いはパッパラパーをはじめたときから持っていました。わたしは代表だから、パッパラパー以外のことは一切せず、作れるもの、表現できるもの、作れるものの引き出しを増やし、この2年間ずっとパッパラパーのことだけを考えてきました。だけど、このまま東京にいてお店を作るのは、わたしたちにとっては違うなとずっと思っていました。

現在の状況で、いろいろなお店が苦しい状況になっているのを見かけます。それでも、自分のお店を持っていることによって、こういうときに出来ることもあります。ラクをするのではないけれど、笑ってできる、お金の稼ぎ方を考えていくときなのかなと思います。

今はカフェでの営業がメインだけど、パッパラパーは空間であり、概念であり、会社です。お店での営業の基本はごはんやコーヒーだけど、そのほかのことにもどんどん手を伸ばしていきたい。パッパラパーという概念で作ったお金を循環させていきたい。

昨年末に鳥取に行って、飛行機から横に長い土地を見た時、鳥取のとある駅で降りたとき、ここで生きようかなと思いました。鳥取には3日間いただけなのですが、ぐずぐずしてしまう回数が東京にいるときよりも全然少なかった。この場所で、多くの人が思う『普通』と違う生きることのおもしろさを発信していきたい。『こうじゃなきゃ』『こうしなければ』『ありすぎるルール』を飛び越えたところにある楽しいものを学んで追求する。そういう生き方をしていくことにしました。自分たちはもっとやれるし、この世界はもっとおもしろくなる。だからやります。

だんなしと話し合って、現在のこの状況が落ち着き次第、鳥取移住に向けて動き出そうということになりました。

東京での店舗の営業は、4月と5月についてはやらないことにしました。この先もどうなるかわかりません。鳥取に旅立つ日が決まる=状況が落ち着いている、ということだと思うので、旅立ち前に東京でも営業するつもりでいます。何回かできるといいなとは思うんですけどね。

名前が変わろうと場所が変わろうと、パッパラパーの冒険はかわりません。

これからもよろしくお願いいたします。