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【1週間でマスターできる】タッチタイピング習得のコツをイラストで徹底解説!練習問題付き

・ キーボードを見ないでタイピングできるようになりたい。
・ タッチタイピングの練習方法を知りたい。
・ タッチタイピングのサイトで練習したが結局マスターできなかった。

こういった悩みがある方も多いのではないでしょうか。

タッチタイピングのサイトはたくさんありますが、初心者向けにわかりやすく解説しているサイトはないように感じます。


タッチタイピングはタイピングゲームで闇雲に練習しても習得できません。

タッチタイピングをマスターするには正しい方法で練習する必要があります。

この記事ではタッチタイピングをキーボードと手のイラスト付きで目で見て分かりやすく丁寧に解説します。

あ行からはじまる「五十音」と「濁音(だくおん)」「拗音(ようおん)」「句読点」「数字」のタイピングを1つづつイラストで解説します。

各章のおわりに練習問題もありますので、すぐに練習できますよ。

練習次第では1週間でタッチタイピングができるようになりますよ。


タッチタイピングができるようになるとパソコンライフが変わります。

タイピングの苦手意識が無くなるため、文書編集やメールなどその内容に注力できます。

仕事でも必ずプラスになりますよ。そして見た目もスマートでカッコいいです。

タッチタイピングができないともったいないですよ。


タッチタイピングの練習の前に

タッチタイピングを練習する前に以下のことが大切です。

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①自分のペースで練習する

②できなくても焦らない(必ずできるようになります)

③ゲーム感覚で楽しく練習する

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タッチタイピングを習得するにはある程度の時間が必要です。

練習量や個人差で習得できる時間に違いがあります。

そのため自分のペースで焦らず、ゲーム感覚で楽しく練習することが大事になります。


ホームポジションを覚えよう

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タッチタイピングはまず決められた位置に指を置くことが基本です。

各指を上のようにキーボードに置いてください。

この決められた指の位置を「ホームポジション」と言います。

「F」と「J」のキーに突起があるのでそれを目安にしてください。

タッチタイピングは必ずこのホームポジションからスタートします。

どの文字のキーを打っても必ずこのホームポジションに指を戻します。

ではさっそくタッチタイピングを覚えていきましょう。


あ行の練習

最初にあ行の「あ・い・う・え・お」をマスターします。

「あ・い・う・え・お」が打てるようになると、タッチタイピングの50%マスターしたといっていいですよ。

ではさっそく文字を打っていきます。

指は必ずホームポジションの位置からスタートしますよ。

キーボードは見ないで打ちますよ。

「あ」

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左手の小指のキー「A」(あ)

を打ちます。

「あ」が打てましたね。


「い」

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右手の中指(K)から

1つ上のキー「I」(い)を打ちます。


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指は必ずホームポジションに戻しますよ。

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「う」

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右手の人差し指(J)から

1つ上のキー「U」(う)を打ちます。


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キーを打つ指以外の指もホームポジションから離れてもOKです。

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「え」

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左手の中指(D)から

1つ上のキー「E」(え)を打ちます。


「お」

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右手の薬指(L)から

1つ上のキー「O」(お)を打ちます。


「あ・い・う・え・お」は以上です。

「あ・い・う・え・お」はタッチタイピングの基本です。

繰り返し練習して必ずキーボードを見ないで打てるようになりましょう。

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こちらのサイトであ行が練習できます。

あ行の練習

あ行の単語練習はこちら↓

あ行の練習(単語編)

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ローマ字入力のルール

「あ行」以外のローマ字入力は「子音+a,i,u,e,o」の簡単なルールで成り立っています。

例えば「か行」の場合は

「か」 ➙ K + A (あ)

「き」 ➙ K + I (い)

「く」 ➙ K + U (う)

「け」 ➙ K + E (え)

「こ」 ➙ K + O (お)

「K」のキーだけ覚えれば「か行」が打てるということですね。

「S」のキーを覚えれば「さ行」、「N」のキーを覚えれば「な行」がすべて打てるようになります。

タッチタイピングは習うより慣れろです。さっそく練習しましょう。

か行の練習

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か行の「K」は右手の中指のキーです。

指は常にホームポジションですよ。

「か」

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K ➙ A (あ)

と打つと「か」。


「き」

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K ➙ I (い)

と打つと「き」。


「く」

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K ➙ U (う)

と打つと「く」。


「け」

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K ➙ E (え)

と打つと「け」。


「こ」

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K ➙ O (お)

と打つと「こ」。

か行の「か・き・く・け・こ」は以上です。

繰り返し練習して「か行」が打てるようになりましょう。


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か行もこちらのサイトで練習できます。

か行の練習

か行の単語練習はこちら↓

か行の練習(単語編)

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ここまではいかがだったでしょうか?

ざっくりとでもタッチタイピングが理解できましたでしょうか?

最初はスピードは気にせず、ゆっくり打ち込んで練習しましょう。

繰り返し練習することで、自然と指が早く動くようになります。

1日5分の練習でOKです。

なかなか覚えれれなくても焦らなくても大丈夫です。必ず打てるようになります。

ゲーム感覚で楽しく練習するといいですよ。(^^)


以降はほかの「五十音」「濁音(だくおん)」「拗音(ようおん)」「句読点」「数字」のタイピングをイラスト付きで1つづつ解説します。(練習問題付き)

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