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Sexy Zone聖地巡礼。小田原さかなセンターに行った話。②

つづきです。


風磨くんが大好きなアスパラ


お店の方に『菊池くんがすごく気に入ったアスパラをたべたほうがいいよ!』と猛烈におすすめされた、例のアスパラ。

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おばちゃんがわざわざ『根本が美味しいの!!』と、一人一人に味噌をつけててわたしくてくれたのだが、


これ、行く人は絶対食べた方がいい。


いままで食べてたアスパラと違いすぎる。


段違いにうまい。ほんとに根本がおいしくて、筋が一切なくて甘くてまるでフルーツみたいだった。ほんとにほんとにほんとにここで食べないと人生で出会わなかったアスパラだとおもう。


ちなみに会話のなかで、おみせのおばちゃんに、『亀梨くんもこの味噌をつけてきゅうりをたべたのよ~』といわれた。


私は『亀梨くんってほんとにすごいな…Sexy Zoneもこんなふうに『すごくまえに菊池くんが気に入って食べてくれたやつなんですよ~』とか、そんなふうに言われる存在になってほしい…そいや、する…我々ファンが…Sexy Zoneを買い支えて今以上に国民的な人気者に…』みたいな気持ちになった。


全然関係ないけど、おさかなセンターのひとたちめちゃくちゃサービスしてくれてほんとに優しかったなぁ…🥺

ラムネをあけられない女、ななこ

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ラムネを飲むぞ、という段になって、ななこが『ラムネってどうやってあけるの?』といいだしたのでビックリした。
ラムネのまない人類っておるんか…?召し使いがあけてきたんか…??お嬢か…?


イカのくちばし焼いていくぞ


つぎに、おじさんが塩を振りかけてくれたイカのくちばしである。

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↑おじさんのプライバシーに配慮してモザイク…


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『焼き目がつくくらいやいたらもう遅い』とおじさんにアドバイスされて、われわれは『やけた…?』『やけているのかこれは…』『…?』みたいなことをいいながらひたすらやいた。

ちなみに、でこちゃんは食べたあと、

『イカとキッスしたわ…へへ…』


って真顔でいっていて、ほんとに怖くて泣いちゃうかとおもった。


ちなみに、これもコリコリしていてとてもおいしかった。
味付けは塩だけ!ふり加減最高だった。

おねがいしてふってもらおうね!


天使のエビ


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つぎにこれの左側の天使のエビ。

『しっぽは生で、頭は焼いてね』といわれたので、まずはしっぽをちゅるりと食べる。


甘い!!!


めっちゃ甘くて美味しい…🥺
とろとろで信じられないくらい甘い。

頭は外して網にのせると、みるみる赤くなる。

『からごと食べれるよ~でも、固かったらはずしてあげるね』といわれたので、とりあえず自分で殻は外して中身だけたべたけど、ふわふわでおいしかったし、殻もやっぱ食べちゃえばよかったな。


金目鯛の味噌漬け


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金目は、アルミホイルのなかで蒸し焼きにする。

二個かったので、先にやけたものをににとでこに渡した。

きゃっきゃしながら食べる二人をながめながら、ひまだったので『食レポしてくれよ。ハイ、3.2.1』と無茶振りをすると、いつも謙虚な二人組はオロオロとしたあと、すぐに食レポをやってくれた。


にには『ふわふわ…ふわふわです…おいしい…』みたいな当たり障りのない発言をして、でこちゃんは


『え~と…香りが…食感がが…こう、上顎に付きます』


というよくわからない発言をしていた。


(下顎を甘やかすなよ、でこ)


そんなこんなしていると、わたしとななこの金目もやけたので開封。

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…?


薄ない?


と思った。

でことににのと比べて、あきらかに小さい。

わたしは『なんか個体差がすごい…』とおもって、ななこに『うちらのやつ、断然ちいさくない?』といったら、

『そう?そんな個体差ある?気づかなかった』


というので、お嬢さまと比べると自分はなんて卑しくて愚かなのかとおもった。
ちなみに、金目はフワッフワッでおいしかった。でも個体差あるから注意。

それにしても、わたしの金目鯛女子アナ食レポごっこのムービーがLINEで共有されたのだが、我ながらムカつく顔していて面白かった。あとほんと自分って眠そうな顔していてびっくり。ムービーもいいもんだね。

ガンガン焼いていくぞ


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ガンガン焼いていく。

『あさりおいしそ~』

『あさりってこんなでかいんだね…』

『ひ~すごい!おいしそうなあさり!!』

『小田原っておおあさり有名なんだって~!』

といいながらハマグリを食べるなど、われわれはポンコツな舌で生意気にも食をすすめていく。


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ハラス、油がのっていてすごかった。


後ろのハラスをよくみてもらうと分かるが、あまりに柔らかくて串から落ちてしまうし、皮が網にこびりつくのである。

それなのにににちゃんとでこちゃんが二人でたのしくしゃべってハラスの面倒をみないため、ななこが

『うちらのハラスだけ面倒みよ~?あっちのは二人が食べるやつだしいいよ~。焦げてもしらな~い』


とふざけて意地悪なことを言ったんだけど、私とななこのハラスだけみるみるこびりついたので


天罰ってあるんだな、と思った。


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↑でこちゃんが『ショマ…』っていいながら撮った狂気の写真

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かにみそがほんとにうまい。
焼きすぎると焦げるから注意!

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カマは最後はお兄さんが来てやいてくれて、フィニッシュは炎がでる!!すごい

になみに、カマを刺身にしてくれたやつは7切しかなくて、Sexyじゃんけんしてににだけ一枚になったんだけど、食べているときにお兄さんがやってきて、

『これ、焼いたらめっちゃうまいけど、焼こうか?』


と聞いてくれた。

にに以外は『え!!!じゃあ一個はさしみで食べるので、一個焼いてください!!』とお願いしたんだけど、にには一個しかないので悩みに悩んでいた。

結論としては結局やいたんだけど、ににちゃんこのとき


ちょっとガチで泣いててワロタだった。


刺身で食うか焼いて食うか悩んで泣く28歳フツーにヤバくて笑った。


でも、これみんなに伝えたいんだけど、刺身より焼いた方がほんとに美味しかったから、是非お兄さんに依頼してこしだけ、ほんのすこしだけ焼いてもらってほしい。
これにお兄さんが言うようにわさびどっさりつけて食べたら、まじでいままで食べた魚のなかで一二を争うくらい美味しい仕上がりだった。


本当に感動した。是非焼いてもらって!!!!約束!!!!!!


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さいごは美味しいウニでしめたよ。

Sexy Zoneに大感謝


おさかなセンター、Sexy Zoneのファンっていったら、『どこからきたの?』『メンバーが食べたやつきいた?』『メンバーがこんなことしてたよ』『サービスするよ』『メンバーはここにすわったよ』『あれも忘れずにね!』『焼こうか?』ってすっごく優しくしてくれて、ほんとにほんとにたのしかった。

でも、これも全部Sexy Zoneがここで素晴らしく礼儀正しくして、美味しく食べてくれたからこそ。
メンバーの人柄がいいからこそ、ファンも温かく迎えてもらえてるんだなぁ~と、まじでおもった。



バトミントンするか…?


じつは食べているときから、空から雨がざぁざぁ振りだしていた。

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でも、外に出ると、なんと虹が。↑

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虹~!!!!


すごい、Sexy Zoneも見てた空に虹が…!!


いいもの見たな。ほんとにありがとうSexy Zone…!!


バトミントン


そんなこんな、興奮するわれわれは外に飛び出してバッシャバッシャ写真をとっていたのだが、そうこうしているうちに意味わかんないくらい雨が降りだした。


でこににが傘を持っていたのでいれてもらったのだが、横殴りの雨で傘など役にたたない。

ななこはバトミントンラケットをもって、顔を守るなどして行き交う人の視線を浴びている。


そして駅につくと、もう雨がザアザアで、我々は誰一人異議なく、


『やめよう、バトミントンなんて』


という結論に達した。


ということで、みんなが①のリプでたのしみにしていたバトミントン編なんてものは


最初からない。



ケーキ食うか


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我々は運動することをやめ、駅ビルでさっさとケーキを食うことにした。


ななこは終始、

『なんもしないで痩せてぇ~!!』

みたいな強欲なことをいっていたし、

でこちゃんはにやにやしながら雑誌を読んでいた。

だらだらと目的もなく、ライブのこととか、最近のこととか、いろんなことを話した。

(私がなぜ友人が少ないのか、みたいな可愛そうな話もした。理由はLINEの返事を半年くらい返さないからが一番大きい理由だとおもう)

そんなこんな8時頃までくっちゃべり、我々は小田原を後にすることにした。


駅の改札ででこちゃんが、

でこちゃん『ラケットみんな、持って帰る?』

ときいた。


にに『…』

ななこ『…』

よぴ『…』


ということで、でこちゃんは私のために用意した靴も、バトミントンセットもそのまま持って帰った。


帰り道、ななこに

『でこちゃんすごいよね、普通にいいこ過ぎるよね、バトミントンセットどこにおくんだろう、邪魔だよね』

といったら、

『私だったら絶対持って帰らせる。でこは偉い』


といっていた。

モンドセレクションだったら金賞である。

でこちゃんほんとにありがとうね。


愛してるよ。(最低)


おしまい


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