ブラック校則応援上映感想2019


ここ数日の私の千葉雄大フィーバーと、うわ言のように言う『松本ミチロウ…』に『こいつSexy Zoneはどうしたんだよ』となっている友人たちに伝えたい。

私はずっと、ずっとおとなしくブラック校則をみてました。いろんな都市で。

先日の舞台挨拶ライブビューイングも参加しましたし、なんやかんや7回観て、まだムビチケあるいくつもり。

ちなみにライブビューイング時に持ち込んだうちわはこちら。記念にのこしておくね。

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てことで、今日はブラック校則の応援上映の感想を書いていきます。


前準備


みんなは知らないと思うが、私は働いているので暇ではない。

しかし元来のお祭り魂が、『応援上映に参加せねばならない』といっていた。
隙あらば寝太郎から『応援上映あるぞ!』という連絡が来て、わたしとどっこい平八郎といういつものポンコツ3太郎は沸いた。

チケットは先着順というではないか。

にに、でこ、ななこ、おとうふ辺りにも『チケットを一緒にとってほしい』と依頼して、わたしはその激戦が予約されるチケット戦争を勝ち抜くためによく考えた。

本命は新宿ピカデリー。次点でさいたまである。

予約は3日前、会員は17時から先取りでとれるらしい。われわれは会員登録を済ませ、前日のあさに『あしたどうする?』と、寝太郎とどっこいと会議をしていた。


本気でみたかった。


みれるなら、とにかくきちんと応援したかった。
『くわしくはまた、連絡する』と告げて、その日、わたしは広尾にむかった。

前日、私は広尾でランチの約束をして、名無しちゃんとににちゃんと遊んでいたのである。

しかし、夕方ななこから『チケットとれたよ、重複した?』とLINEがきた。

わけがわからなかった。


この人はなんのチケットをとったんだ?と思っていた。

何をいっているんだ、ななこは?

結論からいうと、ポンコツ3太郎はチケット戦争の日程を1日間違えていた。


当日を1日カウントする、小学生並みのミスである。

ななこがとってくれていなかったら、終了であったる。

『え?!とってないの?!ここでいい?!』とななこがきくので、わたしはあわててどっこい平八郎と隙あらば寝太郎にLINEをした。

返事はなく、電話をしたが、それも出ない。隙がなさすぎる。

しばらくすると寝太郎からLINE通話がきて、

『なに?!どういうこと?!』
『なんか今日だった!』
『は?!』

みたいな会話をして、とりあえずチケットをそのまま四連にして、ななこも含んでとってもらうことにした。

ちなみにどっこいは後から、『ワロタ』みたいなことをLINEでいっていた。

それにしても。わたしは途中からなぜか三日前を月曜日だと思い込んでいて、ほんとにそのつもりで生きていた。
寝太郎はそのあとも『四日前からだったってこと…?』といってきたので、やっぱりそもそもカウントの仕方を間違えているっぽかった。


ちなみに寝太郎は私からの連絡に気が動転して、同じ日にやっていたわけわからん別の映画の応援上映チケットをとろうとしていたポンコツである。


まぁそんなこんな、チケットは手にはいった。


ということで、わたしは応援グッズの作成にとりかかることにしたーーーので載せようとおもったのだが、会場にはメディアめっちゃはいってて身バレがこわいため、カメラにはうつってないだろうもののみ乗せます。

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ダッフィー。に制服を着せた。

裏からホチキスで押さえたただのフェルトなので、全体的に仕上がりが悪い。
ちなみに、なぜダッフィーをもっているかというと、大学生のときにディズニーにダンサーを追いかけていた友人とよくいっていて、『もってるとファンサもらえるから』と言われてかったものである。長年しまい込まれていて、日の目をみた。

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ペンラ
紙を差し替えた。これはじめてつくったけど、電話でデザインさえ決めれば5分くらいでできたし、楽でいいですね~

それ以外のものは、いつなんどき誰に写されてるかわかんないくらいカメラはいっていたので🆖です。
オタクは顔面を見られたら死ぬいきものなので。


当日を迎える


興奮のあまり気がおかしくなりそうだったわたしは会社を早退し、寝太郎とジャニーズショップの前で待ち合わせした。
前日に約束した、生写真をかうつもりだったのである。寝太郎と私はよくわからないけど、唐突に遊ぶことがよくある。

ジャニーズショップの前にいくと、寝太郎はすでに私をまっていて、しかしめちゃめちゃ仕事の電話をしていた。

しかもかなり切羽詰まっていて、『そうですね』『はい』『納期が』『今日やらないとまずいです』的なことをいっていた。


めちゃめちゃ仕事するじゃん、ワロタ、である。



普段の雰囲気と全くちがくて、オタクっておもしろいな~とおもった。

全然関係ないが、私は基本的にもうオタク友達を増やす必要ってないのかな、と思っている。

変な人に絡まれることも増えたし、嫌な思いしたくないし、すでに遊びにつきあってくれる友達たくさんいるし、なんかもうTwitterとか怖いし。(今さら)

素直にいうと、もう嫌な思いしたくないんだよね。変なマシュマロもDMも、呆れるほど嫌がらせに労力を割く人も相手をしたくないし、そういう人って、もうどこにでもいるんだろうなってわかってしまったし。

ということで、いまいる人たちを大切にするために、わたしは友達たちの仕事とか、家族とか、あんまり詮索しないようにしている。

知らないほうが、変なレッテルをはりあわないですむし、長く仲良くやれる気がする。そのため、わたしは寝太郎の仕事をしらないし、やたらと寝太郎と仲の良い、どっこいとの関係もよくわかんない。

でも、仕事をする寝太郎をみて、寝太郎も会社員なんだな~、あんなにTwitterにいるのに。
とおもった。

ブロッコリーが買いたい

ジャニショをでて、わたしと寝太郎は新宿にむかった。

寝太郎は『…ブロッコリー買いたくない?』といって、わたしも『最高じゃん』といった。

伊勢丹にいったら370円とかしたので、スーパーを探して250円のブロッコリーを買った。
『柄が持ちやすいやつを』とかなんとかいって、二人で吟味してブロッコリーをかった。

ブロッコリーは持ちやすさ・インパクトふくめペンラとして非常に優秀。なのに食べられるため、つまりブロッコリーペンラは実質タダである。

弱点があるとすれば、光らないという一点だけだろう。

それにしても、ブロッコリーの持ち込みかなり多くてわらってしまった。ブロッコリー、すごいなブロッコリー!!

わたしたちは映画館にいって、ななこ、どっこいと合流し、そのほか会ったひとたちに『やっぴ~』と挨拶して会場にむかった。


18:45分開演。座席はどこだか、身バレが怖いので言わない。
ちなみに身バレを恐れた我々は絶対に絶対にTwitterにいくことをかかない、といっていたのに、フォロワーさんから会おうと連絡がきて、『よくわかりましたね?!』ってきいたら、『よぴちゃん呟いてるよ?』と言われた。


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まじやんワロタ


開場したぞ


入り口で、スティックバルーンと説明が配られた。
バレーとかの応援でつかう、あのべんべんべんべん、みたいなやつである。

あれ、まじで天才。

あれあると相当もりあがりますね。寝太郎ちゃんはぎりぎりまで仕事をしており、『よぴ膨らませて、たのむ』と半泣きで頼んできたので、膨らましてあげた。
こうやって徳をつむことで、次回も神席が期待できるのである。


はじまったぞ


はじまってすぐに、監督から挨拶があった。
会場のボルテージはここですでにあがりにあがり、あがりにあがりにあがりまくっていた。

監督は、『みんなにはありがとうしかない』みたいなことをいっていた。すごく心のこもった言葉で、じーんときた。

ジャニーズの映画って、あるていどの動員が見込めるっていうのはあると思う。やっぱり役者を目的にきてるひとがとても多いと思うし。

でも、わたしはブラック校則は、勝利くんが主演ってだけじゃ、ここまでみにこなかったと思う。

実際、メンバーの映画でここまでみたのは初めてで、それは単純に『面白いから』の一言に尽きる。

それくらい力のある作品だし、多くの人にもっと見てもらえればいいのにな~、思いました。

そのご、達磨くんが登場してラップをきいたときは、結構まじで泣きそうになった。

ラップなんてジャニーズのラップしか聴いたことなかったし、ラッパーはなんかとにかく感謝して親大事にして、チェーンぶら下げてオーバーサイズのパーカー着てるんだろうな、くらいにしかおもってなかったのに、ほんとにイメージがかわった。(達磨くんとってもいいこだったから、例に漏れず親とラップには感謝してるとおもうけど)

そういえば、BTさんはめっちゃかっこよかったしお茶目でかわいかったなぁ~、応援中も、跳ねたり声だしたりしてたし。(そう、監督も達磨くんもプロデューサーさんもBTさんもみんな一緒にみてくれたのだ)

やっぱり役者ってかっこいいな~とおもった。

『終わったらグリーティングありますよ』

といわれ、われわれは戦慄した。

『グリーティング?!ディズニーとか、サンリオでよくやる、あれ?!』と。

すごいなぁ。手厚いな、最高だなブラック校則…


応援上映


私は安室の女をやっていたので、応援上映の勝手は知っている。大きく声をだすひとが3人はいないと、なんか『ボソッ』『ボソッ』『ボソッ』みたいに終わる。

ということで、『松竹ありがと~!』から、みんなでいっぱい声をだしていきました。

『すべての役者にファンがいるし、バカにする言動はなしだよね!』と事前にみんなで確認していたのに、怒りのあまり『引っ込め手代木ー!!』って寝太郎が叫び出したのは笑った。

でもみんな『手代木引っ込めー!!』『やめろー!』『ふざけるなよー!』みたいに彼はさんざん手代木砲くらってたので、完全にセーフだった。


応援上映は、
①役者名は言わない
②人を傷つけることは叫ばない

をルールだとおもってて、そこはほんとにみんな守っててよかった。(手代木以外)

でも昨日一番わらったのは、かいちゃんと東のシーンできこえた、『あずーま色白ーい!かわいいー!』みたいな叫びに被せられた、思わず漏れたかいちゃん担の『ていうかかいちゃんが黒い…』だった。光と影のレンブラントって感じで笑った。かいちゃんの健康的な肌、ほんとすきだよ…!

あとは、シーン…としてた手代木のシーンで漏れた『はぁ?』も面白かったな。声にでちゃったんだろうね…

BTさんは早く早く早く!で立ち上がって飛んでたし、『考え方古い!』みたいなこと叫んでておもしろかった。

応援上映って、自分が叫んだあとシーンとなることもあるけど、そんなことかなり結構ありまくるので、気にせず叫んだもんがちです。


監督も、『どんどん盛り上げて』っていってたので、盛り上げ大事。

あと。大切なシーンではみんな黙りこむマナーあってよかったなぁ。最高だった。

ちなみにスティックバルーン、途中から片方しぼみ出してわらった。死にゆくバルーンにあせってると、となりの寝太郎のバルーンも死んでた。
ポンコツ。


グリーティング


我々は、監督、プロデューサー、達磨くん、BTさんのグリーティングに並んだ。

写真は一枚で、サインはグッズとパンフにくれた。パンフは家に置いてきたためもう一回買って、お行儀よく並んだ。

『すみません、ブロッコリーもってくれませんか?』ときいたら、みんな快くブロッコリーをもってくれた。

プロデューサーさんも握手に応じてくれて、監督はすごい気さくに話してくれて、BTさんはまじでイケメンだし、優しい目をしていた。

達磨くんに両手を差し出して握手をもとめたら、『あっ』といって手元にあったブロッコリーを両手で返してくれて、『あ、握手です!』っていったらあわてて握手してくれて



まじかわいかった。




あと、達磨くんむちゃくちゃ小顔。ブロッコリーくらいしか顔ないの。

すごかったなぁ。サインをあんま書き慣れてないのも可愛かった!!


それと、最後にめちゃくちゃ笑ったのが、わたしが松本ミチロウ応援グッズをつくりまくってみんなに持たせてたせいで、『田中樹くんのファンですか?』と監督から澄んだ瞳できかれたときです。

『アッ…、樹くんも好きなんですけど…あの、あ、ミチロウが…しょ、勝利くんファンです…』みたいな…いや、もうミチロウファンだよ…きらりとうまくいってくれ。


ってことで、感想は以上!

またねー!

おわり








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