Sexy Zone聖地巡礼。小田原さかなセンターに行った話。①
以下Sexy Zone 7th アルバム『POP×STEP!?』の特典映像Sexy Zoneサイコロ旅に出てきた小田原さかなセンターさんに行ってきたので、レポをかきます。
ななこに脅されたので、書きます
バトミントンのついでに浜焼とは
いつもの仲良しメンバー、にに、でこ、ななこに『魚センターにいこうよ』とさそわれて『ええよ』とふたつ返事で返したのは、私の仕事がパツパツで、精神的にガリガリに削れていたどこかの日のことなのだとおもう
(ほんとに最近忙しくて、いつそんな話になったのか、全く記憶にないが、いつのまにか決まっていた)
私が覚えている限り、この会は当初、純粋に『バトミントンをどこかでしようよ』という話だったと思う。
そしてたぶん、それをいいだしたのは新年会のわたしである。
いいとしこいたアラサー四人組は、なぜか『バトミントンなら負けねぇ!』と大盛り上がりして、どこかでバトミントン大会を開催しようという話になった。
そんななか、追加で『どうせだから魚センターにもいこうよ』というふうにどこかで話が盛り上がり、今日という日を迎えた。
のだとおもう。
それにしても、バトミントンをやる場所として『小田原』というチョイスは謎である。
仮にも我は東京都民であり、Sexy Zoneに会うために浜焼にいくのは理解できるが、発端のバトミントン大会をここに抱き合わせるのはよくわからない。
やさしいでこちゃんがラケットを4つ買って持ってきてくれるというので、さかなセンターでご飯を食べたあと、メインのバトミントン大会をすることになった。
すべてはそう、今日のことである。
小田原すごい遠い
私はなにを隠そう、高校大学と体育の選択がバトミントンであった女である。つまり、
腕には自信がある。
詳細は省略するが寝坊したため、朝は30分しか時間がなかった。
私は起きてからジーンズに着替え、リュックサックを背負い、これでもかという動きやすい格好をしたあとに、なぜか高いヒールを履いて家を出た。
途中で靴のチョイスを間違ったことに気づいたわたしは、その旨をみんなに『どうしよ!』連絡したところ、まだ家をでていないでこちゃんが動きやすい靴を持ってきてくれるという。
バトミントンラケット、シャトル、靴と、でこちゃんは大荷物である。
わたしは申し訳なくおもいながら、遅刻したらやばいのでそそくさと小田原へ急いだ。
小田原、やはり遠い
小田原という町は、よくよく考えたら家から2時間もかかる。
もはや小旅行だなと思いつつ、私はガタゴトと電車に揺られた。
おさかなセンターは早川駅という、小田原の一駅となりにあるのだという。
わたしたちは小田原のスターバックスで待ち合わせをして、例のおさかなセンターにむかった。
でこちゃんは信じられないくらい大荷物で、われわれは『東京オリンピックの選考会を目指そう』とかいいながら、後半に待ち構えるバトミントンへのやる気をたぎらせていった。
天に愛されない女たち
早川駅についたあたりから、雲行きが怪しくなっていることに、われわれは少し気がついていた。
↓意味わかんないくらいどす黒い空
みるからにどす黒い雲が我々に着いてきている。
『大丈夫かなぁ』といいながら5分ほどあるくと、件のさかなセンターが見えてきた。
おさかなセンター
着いたとたん、席が満席なのがわかった。
むちゃくちゃこんでいるし、みんなアホみたいに美味しそうに酒をのんでいる。
受け付けにいくと、席は1時間30分制で、テーブルチャージ一グループ1100円、5人から追加200円とかであるという。(1100じゃなくて1200円だったかも、珍しくも詳細を完全に忘れた。あとこのテーブルチャージ料をみんなから徴収しわすれたのもいま思い出した。これを読んでいる関係各位、こんどコーヒーをおごってくれ)
ちなみに、さかなセンターはひとつの施設ではあるまのの、店内にはいくつか別の店があり、好きな具材をそれぞれの店で買い、お金を払ってもってくるBBQ施設的な仕組みである。
『テーブルがあくまで、適当なところで焼くものを選んできていいよ』と受付の方にいわれて、わたしたちは意気揚々とお店に繰り出した。
最初のお店で『いらっしゃい!なにがほしい?』とお兄さんに声をかけられた。
(ここのおさかなセンター、どの店員さんも優しくて話がおもしろかった)
ななこが『この天使のエビください』というと、
『天使のエビね。あとメンバーがたべたのは、うちの店では金目の味噌漬けとカマだよ』
と、きいてもいないのにSexy Zoneの食べたメニューを教えてくれた。
どうやらセクラバがおしかけていて、もう聞かれるまでもなくSexy Zoneと同じものを食べているらしかった。
『カマ、3個もたべたんだよ。4人で。でも女の人はひとつでいいとおもう』
と、お兄さんにいわれ、われわれは言われるがまま、すべておなじメニューを購入する。
お兄さんは、『すごいお腹へってたのか、ふたりで一つずつかと思ったら、メンバーは追加でもう一個食べたんだよ。』と教えてくれた。
ちなみに焼く段階でもう一度おしえてもらったのだが、
『テレビ撮影ってよくくるんですが、だいたいおいし~っ!っていってても芸能人のかたは少したべるだけで下げることが多いんですよ。(※体型を維持するために制限あるもんね、しかたないとおもう)でも、Sexyさんは全部きれいにたくさん食べてくれて。追加でカマを、っていわれたときも、『すでに二個たべてるし、ブツ撮りかな?』と思ったら、ふつうに全部たべて…』
という感じだったらしい。
尊い。
尊すぎるよSexy Zone~!!!!!
ちなみに、このお店の会計中、私たちにお兄さんが『Twitterで宣伝してね』といって、ななこちゃんが間髪いれずに『このこがやります』と私を指差した。
『俺、小田原さかなセンターでだいたいエゴサーチしてるから、頼むね』
とお兄さんがいうので、わたしは
『特定されたくないので検索避けに小/田/原/さ/か/な/センターみたいに呟きます』と申し上げた。
なんてね!そのまま呟いてみたよ!!!イェーイお兄さん、ミテルゥ~?!?!?!
となりのお店もSexy Zone
お兄さんはとなりのお店の方にも、『このこたちSexy Zoneのファンだから、なに買ったか教えてあげて』といってくれたため、引き続きとなりのお店の方も、我々にSexy Zoneが購入したものをおしえてもらえることになった。
ここでかったのは、イカのくちばし、ハマグリ、たこ、ハラス、つぶ貝、かにみそ、うにである。どれも二つずつトレイにのせてくれて、Sexy Zoneの網でも商品をやいていたあのおじさんが、Sexy Zoneにやったのと同じ様に、われわれのイカのくちばしにも塩をふりふりしてくれた。
『Sexy Zoneさんはみんな礼儀ただしかったよ。ちゃんと丁寧に、よろしくお願いします、って頭さげて挨拶してたよ』とおじさんたちは私たちにいろいろ裏話を教えてくれた。
どのスタッフさんも、『たくさんのファンの人が食べに来てるよ』『Sexy Zoneのメンバーは礼儀ただしかった』『かわいかった』といっていて、わたしはなんていいグループを推してるんだ…とおもって感動した。
ちなみに、お嫁さんがセクラバだというおばさんはわたしに、
『Sexy Zoneのファンのかたは、なんでメンバーと同じものを食べるんですか?どういうきもちなの?』
というあまりにも核心的な質問をしてきたので、
『Sexy Zoneがたべているのが美味しそうで、食べたくなってきたんです』と嘘をついた。
ほんとうは、Sexy Zoneと少しでも同じものを食べて細胞からもSexy Zoneみを感じていきたいという変態的理由である。
そしてコミュ力の鬼であるにには、ここでもおばちゃんと大層仲良くなって、『和田さんの車、(某高級車)だったって』と和田さんの車に関する情報もちゃっかり仕入れていて、これまた死ぬほど笑った。
その後、風磨くんがとっても気に入ったという生で食べれるアスパラと、ラムネを購入。
加えて私は映像の外でたべていたという、エイヒレとあなごの干物もかった。
↓カマは刺身とかまやきにわけてくれる
焼いていくぞ
なんと、我々の席はSexy Zoneの座った席を用意してもらえた。
購入時から、Sexy Zone Sexy Zone言っていた甲斐があるというものである。
ちなみに案内されるとき、
『そちらがちっちゃいこの座った席で、そちらが菊池さんの席ですよ』と、おばちゃんに言われた。
どうやらちっちゃいことは佐藤勝利くんのことであるらしい。
『彼、身長170センチくらいあるんですよ~』というと、『え?!?!わたしくらいかと思いました…顔も小さくて…』と絶句していたので、ほんとに勝利くんの顔面の小ささは大きさの感覚を狂わせるなと思って笑った。
あと、相当若く見えていた様子…。すごい…
『ちっちゃいこ、すごく甲斐甲斐しくて、いろんなものを用意したり焼いたりしてましたよ~いいこですね~』ともいっていて、私はイメージ通りで尊すぎる佐藤勝利さんのすがたに思わず『かわいい…』と呟くなどした。
ということで、今日はもう一旦ここまで。もう家にかえるぞ…🥺
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